“ワンタッチで穴あきになるおたま”作りで2人の社長が対決 大接戦に四千頭身・後藤拓実も興奮『がむしゃら屋』

バラエティ
2021年09月24日

『がむしゃら屋』

ちまたにあふれている「こんなモノあったらいいな!」という声を具現化し、夢のアイテムを作る番組『がむしゃら屋』(日本テレビほか)の第3夜が9月24日(金)に放送される。

第3夜は、SNSで見つけた「1つで穴あり・穴なしに切り替わるおたまってないかなぁ~」という声から、夢の「ワンタッチで穴あきになるおたま」を作る。作ってもらえる業者をがむしゃらに探したところ、今回は2人の社長さんがこの企画への協力を名乗り出た。そこで、より優れたおたまを作るのはどちらの社長さんなのか、勝負してもらうことに。

1人目は、医療用機器やロケットの部品なども製造し、「欲しいを形にするのが使命」と語る町工場の國廣社長。國廣社長は、大田区の町工場が技術を集結し、冬季五輪競技ボブスレーで使うソリを製作するプロジェクト「下町ボブスレー」にも参加した経験がある。今回はこの一大プロジェクトに参加した他の会社とも協力し、四角いメカのような“メカおたま”を作るという。

対するのは、「主婦が欲しいモノを作る」と意気込む、製造業の美しき革命家・石田社長。自身の経験を生かし、現在は顧客の要望に合う工場をマッチングさせるコーディネート業を行っている。そんな石田社長は7人の子供を持つお母さん。かわいらしく、主婦目線で最高に使いやすい“主婦おたま”を作る。

完成したおたまがスタジオに登場すると、ぺこぱ・松陰寺太勇は“メカおたま”を見て「男心をくすぐるメカ感すごい」と。一方、SKE48・須田亜香里は“主婦おたま”を見て「“こんなのあったらいいな”が本当に出来てる!」とコメントする。

町工場の技術と執念、そしてプライドを懸けたものづくり対決もついに決戦の時。おでんの具を取り分け、スープを規定の位置まで注ぎ、5皿先によそった方が勝利となる。さらに、器用・不器用の差が出ないように、双子にプレーヤーとなってもらった。この熱い戦いを見守るのは、四千頭身・後藤拓実。予想外の大接戦に「予想だにしていなかったこの対決がこんなに盛り上がるなんて」と興奮する。

『がむしゃら屋』
日本テレビほか
2021年9月24日(金)深0・55~1・24

この記事の写真