長野博が回転ずし特集で“令和のお魚王子”に感心『水野真紀の魔法のレストラン』

バラエティ
2022年01月04日
左から長野博、ロザン・菅広文
(左から)長野博、ロザン・菅広文

1月5日(水)の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00 〜8・00/関西ローカル)は「知って得する!回転ずし特集」を放送。見た目もキャラもインパクトがありすぎる“令和のお魚王子”が登場する。

今回は、関西発の2大回転寿司チェーン「くら寿司」と「にぎり長次郎」を舞台に、“令和のお魚王子”の異名を取る鈴木香里武が「食べんともったいないネタベスト5」を発表。鈴木は、魚に関する本を何冊も出している魚の専門家だが、そのいでたちは金髪ロングヘア―にセーラー服。リポーターとして、奏ちゃん(8歳)と葵ちゃん(3歳)の二人の娘と共に出演したヤナギブソンもその派手さに「初めて見た人がこの人が魚博士って当てられる確率0%の人や!」とツッコむ。

しかし冒頭から、鈴木がふぐの寿司にちなんで、「ふぐは毒で自分の身を守るだけでなく、毒で赤ちゃんの表面をコーティングすることで、赤ちゃんをも外敵から守っているんです」と知識を披露すると、スタジオの水野真紀や長野博は「聞き入ってしまう!」「情報が入ってくる!」と大いに感心する。

そして鈴木は、くら寿司の食べんともったいないネタ第2位として、上品さと脂のりが両立している一品「かれい昆布締め えんがわ添え」を紹介。さらに「ぜひ塩で食べてほしい」と言って取り出したのが、巨大なマイ「塩」ケース。実は鈴木は大の塩好きで、国内外56種類もの塩を持ち歩いているという。あまりに大量の塩を見た奏ちゃんは驚きすぎて固まってしまい、小さな声で「ヤバいやん…」と思わず一言。娘のストレートな反応に、ヤナギブソンも苦笑する。スタジオのロザン・菅広文も「むちゃむちゃ変わってんな!」と素直な感想をもらし、スタジオは爆笑に包まれる。

番組情報

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2022年1月5日(水)後7・00~8・00

©MBS