稲垣吾郎が「インテリゴロウ」で映画監督・阪本順治と対談『ななにー』

バラエティ
2022年06月03日

『7.2新しい別の窓#51』

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓#51』が、6月5日(日)午後3時よりABEMAで生放送される。

“大の映画好き”で、自身も数々の映画に出演している稲垣が映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」には、映画監督の阪本順治が登場。阪本監督は、監督デビュー作の「どついたるねん」でブルーリボン賞作品賞を受賞すると、2000年公開の「顔」で、日本アカデミー賞最優秀監督賞ほか優秀作品賞、優秀脚本賞などを受賞。その後も、「亡国のイージス」や「北のカナリアたち」など、日本映画史に残る作品を多数輩出している。

また、2010年公開の「座頭市 THE LAST」では香取を、2019年公開の「半世界」では稲垣を主演にした作品をそれぞれ手掛け、2人とも親交が深い。

今回は、久々の対面を果たした稲垣が6月3日(金)より公開された阪本監督の最新作「冬薔薇(ふゆそうび)」について深掘りしながら、その素顔をひもといていく。

稲垣主演の「半世界」では、最初から稲垣を主役に撮ると決めて、脚本も書き下ろした阪本監督だったが、「冬薔薇」でも俳優・伊藤健太郎を軸に脚本を書き上げた。伊藤を主演に抜擢した理由や、脚本を書くに当たり意識した点は何なのか、キャスティングについて触れながら本作の本質に近づいていく。

また、作品を作る上で、人間には欠かせない“ある行為”を描くことも多いという阪本監督だが、どんな意図をもって、どんなシーンを撮っているのか、作品づくりの極意にも迫る。

対談終了後、久々の再会に「変わってないなと思って、それがうれしかった」と話した阪本監督。対談自体は今回が初めてとのことで、「会ってない期間は2年以上あったが、(『インテリゴロウ』のセットに)着席した途端、会えなかった時間が全部埋まったというか…会ってない時間はどこか行ってしまって距離感を感じなかった」と再会を喜び、「やっぱり一緒にモノをつくった仲間だなと思いました」と稲垣についてあらためて語った。
『7.2 新しい別の窓』
#51放送日時:2022年6月5日(日)午後3時~10時12分

出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾 ほか

放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/DxkXC1c6zJPynF