元TBSアナ・国山ハセンが退社のきっかけを告白「さんまさんが出した答えが『退社や』だったんで」『踊る！さんま御殿!!』

3月7日（火）放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系　午後8時～9時）は、「華麗なる転身！セカンドキャリア有名人SP」を送る。

オープニングでは、介護職から声優に転身した仲村宗悟がさっそく明石家さんまから笑いの洗礼を受ける。自身が演じる映画「THE FIRST SLAM DUNK」の宮城リョータのせりふを言うも、「違う違う」「もうちょっと」とイジられてしまう。

元TBSアナウンサーで現在は映像メディアの会社に勤める国山ハセンには、「とうとうフリーになったのか」と声をかけたさんま。国山はレギュラーがなくなり悩んでいた頃さんまに相談したことを明かし、「さんまさんが出した答えが『退社や』だったんで退社しました」と報告する。

元お笑い女性コンビ・アジアンの隅田美保は「ぶっちゃけ言いたいんですけど」と、ブスイジリが嫌で女優に転身したわけではなく、別の理由があると告白。また、現在アロマセラピストとなった元フジテレビアナウンサー・大橋マキはさんまに「面白くなれるアロマを作ってきました」とプレゼントする。さんまは試しにコットン・きょんにかけてみることに。

最初のトークテーマ「私の人生ヤバいかもとめちゃくちゃ不安になった時」で、元バトミントン選手で現在スポーツキャスターとして活躍している潮田玲子は、選手時代の試合後インタビューについて「燃え尽きたときに次の目標を聞かれるのが嫌だった」ものの、今自身がそれを聞かなければならない立場になったことに葛藤があるという。これに国山、大橋、元広島ホームテレビアナウンサーのコットン・西村真二は大いに共感し、西村は「聞かないと上司に怒られる」と明かす。

DOZAN11は、自身が手掛けた絵本を発売する際に元の芸名“三木道三”を使った理由についてトーク。そこでさんまが天才ピアニストにコンビ名について聞いてみると、2人は他の候補もあったことを告白。そのコンビ名を口にしたところスタジオ中が大爆笑。さんまも「心に響いた」と改名を勧める。

仲村は映画「THE FIRST SLAM DUNK」について「あまりにも大きな作品」と、相当なプレッシャーを感じていたそう。そのため最初の収録時にも悩みながら臨んだところ「SLAM DUNK」の原作者であり本映画の監督でもある井上雄彦からある言葉をかけられたことを明かす。また、元力士の豊ノ島が柔道・ウルフアロンのしゃべりの達者さに嫉妬しライバル意識を感じていることを話すと、国山も意識している元日本テレビアナウンサーがいることを告白。さらに、さんまから「朝の番組とか帯でほしいんだ」とツッコまれ慌ててしまう。さらに元柔道家の松本薫に異変が…。