約4100曲を分析!年代別ワードランキングからニッポンが見えてくる『ニッポン人の頭の中』10・21スタート

バラエティ
2023年10月20日
『ニッポン人の頭の中』左から)大沢あかね、黒島結菜、藤井貴彦アナ、有田哲平、王林、せいや©日本テレビ

新番組『ニッポン人の頭の中』(日本テレビ ※関東ローカル 毎週土曜 午前10時30分~11時25分)が、10月21日(土)スタート。

インターネットが生活の一部となりネット空間には膨大なデータが蓄積されている。この番組は検索エンジンやSNS、日常にあふれかえる多種多様なデータをもとにニッポン人の本当の頭の中を可視化するビッグデータバラエティ。初回は、有田哲平(くりぃむしちゅー)をはじめ、ゲストに王林、大沢あかね、黒島結菜、せいや(霜降り明星)を迎えて送る。

インターネットが日常の一部となった現代。1日に「X」に投稿される投稿数はおよそ5億件。日頃、ネットで行う検索や買い物、SNS投稿など日々蓄積され続ける莫大なデータから今回、可視化されるのは、「約4100曲を分析年代別特徴ワードランキング」「ニッポン人が最も小さくしたいものとは?」「SNSで最も投稿された『落とし物』とは?」「午前11時にコンビニで一番売れているものは?」。

「約4100曲を分析年代別特徴ワードランキング」では、1980年~2020年まで、約4100曲のヒット曲から歌詞を分析。年代ごとに多く使われている特徴的なワードを検証するとニッポンが見えてくる。各世代の1位、1980年代は「瞳」。1990年代「夜」はバブル景気による経済的活況やその後の世紀末的気だるい雰囲気が反映。2000年代「空」は長引く不況から、空を見上げ明日良いことがあると信じるイメージ。2010年代「そう」はアイドルグループ全盛の時代。「そうだ! 自分の手で未来をつかむんだ!」という前向きなメッセージが多くなっている。そして2020年代は…。

「〇〇 小さくする 方法」で検索された、〇〇に入る言葉の一番も明らかに。高画質で容量が大きくなり続ける画像なのか、気になる体の部分なのか。小顔になりたい欲求よりもニッポン人が一番小さくしたいものとは。

さらにSNSには物を落とした人々があふれていた。みんなが落としまくっている、ある物とは。また、時間別にコンビニエンスストアで売れているものを、データで検証するとニッポン人の行動が丸わかりに。通勤、通学時間である朝8時台は3位麦茶、2位ジャスミンティー、1位アイスコーヒーという結果。そして、お昼前の11時に一番売れているのは〇〇だった。その他にもデータからわかるニッポン人の頭の中を続々紹介していく。

『ニッポン人の頭の中』左から)藤井貴彦アナ、有田哲平©日本テレビ

番組情報

『ニッポン人の頭の中』
日本テレビ(関東ローカル)
2023年10月21日(土)スタート
毎週土曜 午前10時30分~11時25分

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/mindofjapanese/
公式 X(旧 Twitter):https://twitter.com/atamanonaka_ntv

©日本テレビ