林遣都が『メシドラ』参戦！兼近大樹、満島真之介と栃木県足利市の歴史＆グルメを堪能する

『メシドラ兼近＆真之介のグルメドライブ』左から）兼近大樹、林遣都、満島真之介©日本テレビ

12月2日（土）放送の『メシドラ兼近＆真之介のグルメドライブ』（日本テレビ　※関東ローカル　毎週土曜　午前11時55分～午後1時30分）は、林遣都をゲストに迎えて栃木県足利市を旅する。

この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。

足利といえば「あしかがフラワーパーク」。10万平方メートルに及ぶ敷地に四季折々の花が咲き誇る足利市を代表するテーマパークで待ち合わせた3人。アメジストが咲き誇る中、恒例のタイトルコールでメシドラがスタートする。

一行は、園内を散策しながら牛串・お好み焼き串・揚げ餅で軽く腹ごしらえ。冒頭からテンションマックスの満島と意味もなく鼻血を出す兼近に「お2人のエネルギーが強すぎて、若干無理してます、今…」と空気を探り探りの林。

スタッフが園内で聞いた地元の方のおすすめは懐石料理の「足利伊萬里」。しかし、3人が向かったのは鎌倉・江戸・昭和・令和と歴史を感じることができる「昭和カフェ」。地元の豆専門店で深煎りしたオリジナル珈琲を飲んで、「相当うまいっすね」（林）、「うまい！　深い！」（満島）、「苦い…」（兼近）とそれぞれ感想を。

こちらのカフェのオーナーのおすすめは、日本庭園を眺めながら食事ができる洋食店「レストランぽるか」とのことだが、3人は目の前に広がるぶどう畑を眺めながらワインや食事が楽しめる「ココ・ファーム・ワイナリー」に向かう。兼近と満島はジュースを、林はワインを満喫してすっかりイイ気分になる。

最後の店に向かう車中では「今生きてて、“ONE PIECE”の連載読むのが一番楽しい」という林と自称“ONE PIECEマニア”の兼近が盛り上がるも、珍しく満島は「全然ついていけない…」とポツリ。

到着したのは夫婦2人で営む食堂「ホクシンケン」。創業はなんと大正8年。100年以上地元で愛され続けている名店だ。絶品のカニクリームコロッケやショウガ焼肉、カツカレー、ワンタンメンなどを堪能しながら、芝居や撮影では緊張しないがバラエティ番組が1番緊張する、という林の話に。子供のころからお笑いが好きで、「芸人さんに対する思いがすごすぎて、気を使ってくださるMCの方とか忘れない」と芸人に対する尊敬の思いを語る。

恒例の旅の代金の支払いを賭けたゲームは“ひどい猫パンチの殴り合い”、「いとしさとせつなさと心強さゲーム」。気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べ、歴史を感じて、全力でふざけ合ったメシドラの代金の支払いは誰になるのか。