6月17日（火）放送の『激レアさんを連れてきた。2時間SP』（テレビ朝日系 午後7時～9時 ※一部地域を除く）は、「芸歴38年なのにそれにしても若すぎる人」として演歌歌手・藤あや子が登場する。
研究員・若林正恭（オードリー）、研究助手・弘中綾香（テレビ朝日アナウンサー）の二人をメインに“激レアさん”たちの体験を徹底研究し、発表していく『激レアさんを連れてきた。』。今回は、客員研究員にいとうあさこ、SHELLY、内藤剛志を迎えて2時間スペシャルで送る。
登場する“激レアさん”は「芸歴38年なのにそれにしても若すぎる人」藤あや子。御年64歳、2022年に発売された、ビキニショットや引き締まった肢体を披露した写真集も大きな話題を呼んだ“奇跡の演歌歌手”のデビュー秘話から衝撃のプライベート、驚きの幅広い交友関係を2時間に渡ってひもとく。テレビ初のプライベート完全密着から見えた、「まだまだこれから！」とポジティブに語る若さと美貌の秘訣とは。
藤あや子のデビューは、今から38年前の1987年。当初は「村勢真奈美」の芸名だったが、1989年に現在の「藤あや子」として再デビュー。1992年にリリースした「こころ酒」が演歌としては異例の80万枚の売り上げを超える大ヒット。同年には日本有線大賞を受賞し、そこからも「むらさき雨情」「女泣川」などのヒット曲を連発。『NHK紅白歌合戦』の連続出場回数はなんと21回にものぼる。
そんな藤がデビュー秘話を語るが、それがとんでもない“激レア”エピソードで…。子育てに没頭するただの事務員だった藤が、歌声で大御所作曲家・猪俣公章をうならせた？ 当初つける予定だった芸名は「たけし軍団じゃん！」と若林もツッコむほどのもので…。
プライベートに密着すると、驚きの事実が続々と明らかに。番組収録でスタジオ入りする藤だが、せっかちな性格が露呈して…。また着物のイメージと相反し、私服はK-POPアイドル？「イントロから別人になる」（藤）という、歌手・藤あや子の憑依型の体質も明らかに。
そして、小学校時代からの推しの存在を明かすが、その人物は野口五郎。「目がハートになっちゃう」と語る藤だが、8年前に二人が共演したバラエティ番組の貴重なVTRも紹介。藤は終始「五郎様！」とラブラブモードの少女のような振る舞いを見せる。
密着を続けると、愛車のマセラティでサングラス姿の藤が颯爽と登場。向かった先は、なんとキックボクシングジム。トレーナーが「殺気が出ています」というほどの入れ込みようで…。自宅では愛猫と戯れるかわいらしい一面を見せつつも、習慣のヨガになると64歳とは思えないスタジオ驚がくのあるポーズを披露する。
スタジオでは、食にこだわりを持つ藤が毎日食すという、特製スーパーヨーグルトを実食。インカベリー、キクイモパウダー、マカパウダーなどなど、15種を超えるさまざまな健康食材が入っているが、本人いわく「実は何に効くのか分かってない…」そうで…。
また「藤あや子の幅広交遊録」と題して、人気女優から大御所歌手、M-1王者まで、幅広い交友関係を追っていく。まず最初に登場するのは佐々木希。「本当においしかった」と佐々木が絶賛する、藤の自宅にお邪魔した際に振る舞ってもらったという、彼女の料理の腕前に感動したエピソードを披露する。
続いて、コメントするのは、NON STYLEの石田明。M-1優勝前からの付き合いだというが、仲良くなったきっかけは「藤あや子さんの首を絞めていた」こと。どんな仰天エピソードが飛び出すのか。
さらに「色っぽいんだけど、野郎（笑）」と竹を割ったような藤の性格を表現する美川憲一、「一緒にギターを買いに行った」と語る人気バンド・Official髭男dismのギタリスト・小笹大輔、藤が「ダメよ余計なこと言っちゃ（笑）」と笑う、30年来の付き合いの坂本冬美らが登場する。
坂本は「人生を楽しんでますね」と藤の人物像を明かすが、中でもスタジオ爆笑となるのが、彼女の天然っぷり。若林も「すさまじい！」と驚いた、藤の数々の天然エピソードにも注目だ。
また、「藤あや子は見た！昭和歌謡の大スター 激レアな瞬間ベスト7」と題して、38年の歌手生活で藤が目撃してきた“昭和スターの激レアな瞬間”も秘蔵映像とともにランキング形式で紹介。ピックアップするのは、殺気を感じるほどの憑依っぷりに驚いたちあきなおみ、高音ボイスに魅せられた大ファン・野口五郎、前衛的な演出に驚いたジュリーこと沢田研二など。ジュリーに関しては、伝説的なVTRにいとうあさこも大興奮する。ほかにも、中森明菜など、レジェンドが続々登場。藤だからこそ語ることができる、スターたちの素顔、衝撃の事実、彼らの持つ本当のすごさが明らかになる。
番組情報
『激レアさんを連れてきた。2時間SP』
テレビ朝日系
2025年6月17日（火）午後7時～9時
※一部地域を除く
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