

清水尋也が、8月8日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 午後11時~11時30分)に出演する。
現在放送中の日曜劇場『19番目のカルテ』に冷淡な内科専攻医・鹿山慶太役として出演している清水は、2012年に俳優デビュー。映画「ソロモンの偽証」ではクラスメイトに恐怖を与える不良役を演じ、注目を集める。その後、映画「ちはやふる」3部作、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ、連続テレビ小説『おかえりモネ』など多くの作品で唯一無二の存在感を放ち続けている。
番組冒頭では、俳優として活動していた4歳年上の兄・清水尚弥が出ている映画の試写会でスカウトされて芸能界入りしたこと、ともに俳優でもある“兄弟の関係性や兄への思い”について語られていく。
また、母子家庭ながらも女手一つで中高一貫校まで行かせてもらった母への感謝と、その母が21歳の時に病気で急死。「母が『A-Studio+』に出てほしいと願っていたから出られてうれしい」と、出演できた喜びの言葉を口にする。


笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、祖母と祖母の妹を取材。清水は舞台挨拶のたびに祖母たちを招待しており、“少しでも恩返しをしたい”という優しい一面が明かされる。
なお、幼少期はビビりな少年だったため、祖母は「アクションシーンを演じるときは“頑張って”と応援している」「もっと優しい役を演じてほしい」などの思いも本人に告げられる。さらに、“母親は松竹歌劇団で活動していた”など、俳優としてのルーツが垣間見えていくエピソードも。
鶴瓶は、清水が慕う先輩の間宮祥太朗にも取材。間宮は「最初はしゃべりづらい暗い人かと思ったけど、明るくてしゃべりやすい人」と清水の人柄を絶賛。清水からは、先輩後輩の垣根を超えた2人の仲良しエピソードが明かされていく。
一方、藤ヶ谷は10代から続く親友グループを取材。しかし、清水が考案したというグループ名が表記されると「やめてください」と動揺した姿を見せる。そして、清水をよく知るメンバーたちが感じている、“人として、俳優としての成長と変化”についても語られる。
藤ヶ谷は、映画「東京リベンジャーズ」シリーズをはじめ、数作品でお世話になっている映画監督・英勉にも取材。「自分の成長した姿を見せたい」と英監督と出会えたことへの感謝を語る。清水のことを高く評価している英監督から“まさかのお願い”が告げられると、スタジオは笑いに包まれる。


番組情報
『A-Studio+』
TBS系
2025年8月8日(金)午後11時~11時30分
番組公式HP:https://www.tbs.co.jp/A-Studio/
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