

8月25日(月)放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系 午後9時~9時54分)に、長嶋一茂、槙原寛己、元木大介が“巨人3兄弟”として登場する。
かつてプロ野球・読売ジャイアンツで活躍した3人が、昭和・平成の野球の魅力をアピールすべく、令和には考えられないプロ野球の衝撃名場面をプレイバック。番組前半では、1996年の“ガルベスvs山﨑武司”、1993年の“堀内恒夫コーチvs金森栄治”など、有名な乱闘シーンについてもトークする。
そして1994年、史上初の同率首位最終決戦となった中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの「10.8決戦」の裏話も。槙原は「今まで野球やってて泣いたの一回だけ、この時だけなんです」と、涙の理由とともに球史に残る大一番を振り返る。さらに長嶋も「この時に、言ってないことがあって…」と、ある選手との極秘エピソードを披露する。
さらに、元木が現役時代得意としていた、走者に気づかれないようボールを隠し持つトリックプレー「隠し球」プレー集も。長嶋は「ボールはコーチも見てる。ベンチも確認してる。そういうものを全部かいくぐってコイツ(元木)はやった」とそのスゴさを解説。元木は「隠し球って(野手は)ただ(ボールを)持ってるだけじゃないですか。ピッチャーの演技が一番大変」と明かす。しかし、槙原が投手の時にまさかの隠し球失敗が…。
槙原は、1991年、オールスター戦での“ユニフォーム忘れ”、1988年、流血しつつも完投勝利した“流血投球”の真実、1985年、阪神タイガースとの一戦での“3連続バックスクリーン被弾”についても振り返る。しゃべくりメンバーは「すごいな槙原さんって!」「名場面にいつもいますね!」と大興奮。そんな場面を見ながら、槙原は「引退して20何年もたってて、こうやって(振り返って)やってくれるなんてうれしい」と喜びをかみ締める。
番組終盤では、長嶋がスポーツ新聞に「一茂暴言」と書かれてしまった“何様事件”についても振り返る。長嶋自身がその状況を語り、当時の真相が明らかになる。
番組情報
『しゃべくり007』
日本テレビ系
2025年8月25日(月)午後9時~9時54分
MC:ネプチューン、くりぃむしちゅー、チュートリアル
ゲスト:長嶋一茂、槙原寛己、元木大介
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