「吹奏楽の旅」感動の完結編 元吹奏楽部・渡辺謙&芳根京子も涙止まらず『笑ってコラえて!』

バラエティ
3時間前
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』

『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!カラダWEEK 2時間スペシャル』(日本テレビ系)が、11月8日(土)午後7時~8時54分に放送される。

これまで数々の感動を届けきた名物企画「吹奏楽の旅」では、今年4月から3つ高校に密着取材。10月19日、栃木・宇都宮市文化会館で「全日本吹奏楽コンクール高等学校の部」が行われた。この全国大会に出場できるのは30校。地方大会には1261校出場するため、42校に1校という厳しい試練を勝ち抜いた高校だけが出場できる。そして、全国大会でも栄光の“金賞”を取れるかどうか、その実力が試されるが、果たして3校の結果は…。

北海道で密着した旭川明成高校は、全国出場経験ゼロ。近年実力をつけており、今年こそ
初の全国大会出場を果たそうと、顧問の先生と生徒が一丸となって並々ならぬ意気込みを
見せる。その要となるのが、トランペットを担当する2人の女子生徒たち。「正直性格が合わない」「何回もケンカして何回も仲直りして、それもその場しのぎ」と、ぎこちない関係性で来てしまったことを後悔する2人。顧問の先生から「新しい景色を見に行くぞ!」と背中を押され、最後のコンクールに向けて、2人が本音でぶつかり合う。しかし、演奏がうまくいかなかったり、気持ちが折れてしまったりと、順風満帆にはいかないことばかり。旭川明成高校は見事、全国初出場を果たすことができるのか。

岡山県・明誠学院高校は、全国出場14回の超強豪校。しかし、全国大会で金賞を取ったのは23年前の1度だけ。今年こそ“シルバー(銀賞)コレクター”を脱却し、金賞返り咲きを狙う。そのカギを握るのが“木管楽器”。顧問の先生は熱気あふれる愉快なキャラクターだが、「響いてない!」「美爆音を鳴らせ!」と木管パートの生徒たちに何度も檄を飛ばす。

さらに木管パートのリーダーには、顧問が「まさしく大谷翔平」と期待を寄せる“二刀流”の大役が。その後、本番会場を使用しての練習では、先生の顔色が急変する事態が発生。「ショッキングじゃわ!」と慌てて生徒たちの元に走り出す。先生の言葉に生徒も「最悪でした」とショックな表情を隠せない。木管パートの“美爆音”を響かせ、金賞を取り戻すことはできるのか。

秋田県・ノースアジア大学明桜高校は、2年前に初の全国出場で銀賞、昨年は全国大会で銅賞と、着実に実力を伸ばしてきている注目校。今年は3度目の正直で初の全国金賞を狙う。フルート奏者の中には、高校で初めて吹奏楽部に入ったという3年生の女子生徒が。彼女の努力やメンタルの強さを同級生たちは称賛するも、本人は「辞めたいと思うときのほうが多かった」と告白。高校最後のソロパートのオーディションに向けて、「うれし涙しか流したくない」と意気込みを見せる。果たして結果は…。

そして、顧問の先生には秘策が。なんと同級生のプロ指揮者を招集。その力強い助っ人の指導によって全体の演奏が大きく変化。生徒たちも「魔法にかけられたみたい!」と自分たちの演奏の“ビフォーとアフター”を実感し、自信をつける。

スタジオには、吹奏楽部出身で「吹奏楽の旅が大好きなんです」と語る渡辺謙が「ハンカチを用意しています」と泣く準備万端。芳根京子も吹奏楽部出身で、かつてはフルートを担当しており、自分事のようにVTRを見守る。3校のVTRを見た所ジョージは「なんとドラマチックなんでしょう!」と感動。佐藤栞里やゲストたちも涙をこらえきれない。渡辺は「音楽ってコンクールのためにやっているわけではないじゃないですか」と生徒たちに思いに共感し涙。芳根も「これはヤバいですね、先生も素晴らしかったですし」と感極まって泣き出してしまう。さらにスタジオには、ある高校の吹奏楽部が登場し生演奏。スタジオ中が感動に包まれる。

番組情報

『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』
日本テレビ系
2025年11月8日(土)午後7時~8時54分

MC:所ジョージ、佐藤栞里
ゲスト:渡辺謙、芳根京子、松丸亮吾、長原幸太
※順不同

©日本テレビ

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025秋ドラマ最新情報まとめグラビア関連記事一覧