『超なるほど!ザ・ワールド』井戸田潤&松倉海斗が中国で大絶叫 タイムマシーン3号はインド、井上咲楽&中川安奈はコロンビアへ

バラエティ
1時間前
『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』
『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』

新春特番『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)が、2026年1月1日(木)午後9時30分~深夜0時に放送される。

1981年~1996年まで放送され、その後も特番として度々放送されたフジテレビの伝説的クイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』が6年ぶりに復活。今回のテーマは「世界一のミステリータウン!どうやってココで暮らしてんだ!?SP」。人口世界一となったインドや、高低差が激しく断崖絶壁に高層マンションがそびえ立つ中国・重慶、そして“世界一人口密度が高い島”とも言われる南米コロンビア・イスロテ島など、普段なかなか足を踏み入れることのない“謎めいた世界の街”を徹底調査。現地に暮らす人々の“驚きの生活”に密着しながら、そこに隠された文化や知恵を、番組ならではのクイズ形式で分かりやすく紹介する。

MCは有吉弘行と指原莉乃が務め、スタジオゲストには、個性豊かなメンバーが集結。4チームに分かれ、豪華賞品を懸けた白熱バトルを繰り広げる。世界を股にかけ活躍する「セレブチーム」には、IKKO、アンミカ、森泉、平均年齢34歳「中堅アイドルチーム」には、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、深澤辰哉(Snow Man)、重岡大毅(WEST.)、ハワイだけは詳しい「有吉の夏休みチーム」には、ビビる大木、田中卓志(アンガールズ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、野呂佳代、池田美優(みちょぱ)、世界は詳しくないが、中央線は知り尽くす独自視点でひもとく「芸人チーム」には、阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)とアルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が登場する。リポーター(ロケゲスト)は、タイムマシーン3号(山本浩司、関太)がインドへ、井戸田潤(スピードワゴン)と松倉海斗(Travis Japan)が中国へ、井上咲楽と中川安奈が南米コロンビアへ赴き、体を張ってリポートする。

東京から約10時間。タイムマシーン3号が降り立ったのは、インド・デリー。2023年に人口大国・中国を抜き、現在は人口約14億5000万人超えと、“人口世界一”となったインド。MCの有吉にとっても“第二の故郷”とも言えるインドの「今」を、笑いと驚きたっぷりで徹底調査する。

最初に向かったのは、デリー屈指の歴史を誇る巨大市場「チャンドニーチョーク」。コロナ禍以降、YouTube文化が爆発的に広がり、YouTuberが急増したというインド。その市場では、リングライトなどの近代的なアイテムが並ぶ一方で、体重測定が立派な商売になっていたり、路上で美容室が営まれていたりと、日本では考えられない光景が次々と飛び出す。

そんな中、関が挑戦するのは、1日100人は利用するという大人気のインド式フェイスマッサージ。謎の赤い液体を顔に塗られながら施術を受け、仕上がりを鏡で見た瞬間、思わず飛び出した一言は「白竜!?」。その衝撃のビジュアルとは…。

そして、夜になると熱気を増す「エレクトリカルマーケット」では、無数の電飾が並び、その派手さはインドならではの伝統的な理由が隠されていることが明らかに。さらに、猛スピードで回転する観覧車体験や、朝に食べる立ち食い絶品カレーなど、インドに行ったら絶対に外せないアクティビティや屋台グルメも続々と登場する。

その後、インド第二の都市・ムンバイへ。日本とは異なる通勤ラッシュの実態や、100年以上の歴史を誇る巨大洗濯工場の驚きの裏側まで深掘り取材。人口世界一だからこそ生まれた知恵と進化に注目だ。

井戸田と松倉が訪れたのは、高低差が激しく断崖絶壁に高層マンションがそびえ立つ中国・重慶。山岳地帯を切り開いて発展したこの街は、かつて“山城”と呼ばれ、自然の起伏と近代的な高層ビル群が複雑に絡み合う、世界でも類を見ない超立体都市。

ロケは、22階にある広場からスタート。井戸田と松倉は「怖いな」「相当な高さ」と開始早々、足がすくむ。しかし、エレベーターで1階に降りようとすると、隣り合う建物や場所によって、高さの概念がまったく違うのが重慶流。上にいるのか、下にいるのか分からなくなる、不思議な感覚に二人は翻弄される。進んでも進んでも終わらない階段、眼下に広がる壮大な景色。「この景色すごい」「日本じゃ見られない」と感動する一方で、「また階段?こういう大変さはVTRでは伝わらない!」と本音もポロリ。マンション暮らしが当たり前という重慶の人々の生活の秘密も明らかになる。

また、唐辛子たっぷりの激辛料理や、とろとろ食感がクセになるナス料理など、重慶ならではの郷土料理も堪能。さらに、ビジネスの中心地・朝天門地区では、高さ250mからの絶景が味わえる天空ブランコ「スカイスウィング」、そしてさらに上空にある「スカイウォーク」に挑戦。「怖い怖い」「だいぶ怖いです!」と絶叫する二人に、まさかのハプニングが襲いかかる。

そのほか、世界最大の火鍋レストランとして「ギネス世界記録」にも認定されている火鍋専門店「枇杷園」を訪問。驚きのスケール感とともに、絶品火鍋料理や店内の様子をリポートする。

事務所の先輩・後輩コンビである井上と中川が、東京から約25時間かけて訪れたのは、南米・コロンビア共和国。目的地は、“世界一人口密度が高い島”として知られるイスロテ島。そこで営まれる驚きの暮らしを徹底調査する。

ロケ開始早々、幼少期をプエルトリコで過ごしたという中川が、流ちょうなスペイン語を披露。さらに、中川は番組の初代MC・楠田枝里子が親戚であることを明かし、番組との意外な縁にスタジオのメンバーも驚く。

まず井上と中川は、コロンビアという国を知るため、世界文化遺産にも登録されているカルタヘナ旧市街地を散策。さらに、世界最小の火山のひとつとして知られる「トトゥモ火山」では、深さが約2300mあるとも言われる、体が浮いて沈まないという謎の温泉を体験する。「浮いてるー!底がないのに、絶対に沈まない!」と井上が声を上げ、中川も「不思議な感覚。普通の水と違う」と大興奮。一体、どんな秘密が隠されているのか。

その後、ついに目的地・イスロテ島へ。二人は一泊二日のホームステイを行い、密集する家々、限られたスペースでの生活、独自のインフラ事情など、人口密度世界一の島ならではのリアルな日常を、自分たちの目線でリポートする。島で唯一の人気観光スポットである水族館では、野生のサメやウミガメが放し飼いに。しかも、その中を自由に泳げるという。井上と中川も実際に水中へ入ってみるが…。知られざる文化、温かな人々、そして過密の中で育まれた知恵。人口密度世界一の島で見つけた、濃厚な暮らしの物語とは。

山本浩司(タイムマシーン3号)コメント

とにかく、インドの人々のエネルギーはすさまじかったです。街も活気にあふれ、にぎやかで、日本に帰国して環七と甲州街道の交差点ですら、とても静かに感じるほどでした。現地のご家庭にお邪魔してご飯をいただく機会もあったのですが、パクチーが苦手な(相方の)関は、運ばれてきたパクチー料理に対して、住人の方に“大好き”と言いながら、バレずにこっそりパクチーを抜いていました(笑)。また、巨大洗濯工場は、とにかく衝撃を受けました。6畳に家族6人で住んでいるという、決して裕福とは言えない暮らしのすぐ横にタワーマンションが建っているという現状。一見の価値ありです。皆さんの想像するインドのイメージと、最新のインドの現状の差を楽しんでいただけたらと思います。

関太(タイムマシーン3号)コメント

さすが世界一の人口・インド!100人にも満たない群馬の村から出てきた僕からしたら、カルチャーショックの連続でした!とにかく、1日中クラクションが鳴り響き、常に渋滞の先頭にいるような気分でした。(相方の)山本は、電圧が違う国でドライヤーを使って、初日に壊していました。2日目からの乾ききっていない山本の髪の毛にも注目してください。そして、インドという国はとにかくパワフルな国です!“自分探しでインドへ行く”と言っている人がいると聞いていましたが、あまりのパワーに僕は逆に、“インドで自分を見失う”でした。現地で調査したクイズも楽しんでいただきたいです。

井戸田潤(スピードワゴン)コメント

重慶は、街の大きさ、人の多さが桁違いで圧倒されました。渋谷・新宿・池袋を足しても足りないかもしれません。さらに高低差もあって、“一体、今何階なのか…”分からなくなりました。一緒にロケをした松倉海斗くんはナイスガイ。いろんな事を知らなさすぎて会話にならない時も多々ありましたが(笑)、それも全然気にならないくらい楽しい時間でした。ナイスTJ!ナイスTJ!そして皆さんのお正月に、お節やお餅をつまみながら、ぜひ番組をご覧ください。面白い発見があって“なるほど〜”って必ずなるはずです!TJ松倉海斗、IJ井戸田潤からのお願いです。

松倉海斗(Travis Japan)コメント

重慶は、あらためて興味深い街だなと感動しました。階段や坂を登ったはずなのに、そこが“1階”に感じたり、他では味わえない独特の地形で散策していて、とても面白かったです。地形を生かした施設の作り方がとても印象的で感動しました。中でも、火鍋のお店で体験したサービスは印象的で、これまで触れたことのない文化だったので衝撃的でした!そして、今回ご一緒した井戸田(潤)さんが、裏でもことあるごとに“TJ!!!!”と声をかけてくださって(笑)。そのたびに条件反射で、僕も“Travis Japan!!!!”と答えてしまい、そのやりとりをずっと笑ってくださったのが、すごくうれしかったです!そんな井戸田さんと一緒に、全力で重慶をリポートしました。初めて知ること、勉強になることがたくさんあり、とにかく興味深くて、面白くて、衝撃の連続でした。ぜひ番組を通して、重慶の魅力を存分に楽しんでいただけたらうれしいです!

井上咲楽 コメント

今回のロケは、まさにカルチャーショックの連続でした。同じ地球に生きて、同じ人間なのに、地球の反対側では、こんなにも暮らしが違うのか!と驚きの連続でした。そして同時に、“幸せの基準”なんてものは存在しないことにも気付かされました。船でイスロテ島に近づいた瞬間、まるでファンタジーの世界に迷い込んだような景色が目の前に広がり、思わず目をこすりたくなるほどでした。イスロテ島の人たちは、電気が十分に使えなくても、雨水で体を洗っていても、島から出ることがなくても、幸せそうに暮らしているのが印象的でした。環境やテクノロジーには大きな差があっても、優しさや幸せを感じる心は、私たちと一緒なんだと感じる瞬間がたくさんありました。自分にとって大切なことに気付かせてくれる、忘れられない経験になりました。きっと、これまで見たことのない映像がたくさん詰まっていると思います。みなさんは今、幸せですか?“足りない”ように見えても、“足りている”“満たされている”、そんな地球の反対側の暮らしを、ぜひご覧ください!

中川安奈 コメント

私は10歳から4年間、カリブ海に浮かぶプエルトリコで暮らしていたので、長時間かけてカルタヘナに到着した瞬間、不思議と“あ、帰ってきた!ただいま!”と言いたくなる感覚に包まれました。空港に降り立った瞬間、むわっとした独特の熱気が肌に触れ、懐かしさとともに一気にワクワクしました。音楽が流れれば自然と踊り出す陽気な人たち、カラフルな街並み…。当時の記憶と重なることが多く、胸がいっぱいになるような、幸せなロケでした。スペイン語が飛び交う環境も最高で、日を重ねるごとに耳が慣れてきて、忘れていたスペイン語が自分の中で少しずつよみがえってくる感覚がありました。それに合わせて、“素の自分”がどんどん引き出されていくようで、とても刺激的な体験でした。同じ事務所の先輩・井上咲楽さんとは、今回のロケで初対面。年齢は私が上ですが、所属歴で言うと、私は1年目の新人。フリーになって初めての海外ロケということもあり、緊張していた私にとって、とても心強い存在でした。今回訪れた場所は、もしこの仕事がなかったら、一生行くことはなかったかもしれません。本当に貴重で、濃密な体験の連続でした。番組をご覧の皆さんにも、私たちと一緒に旅をしているような気持ちで楽しんでいただきたいですし、お正月の団らんの時間に、家族みんなで笑って元気になれるような、ポジティブなエネルギーを届けられたらうれしいです。旅を通して少しずつ変化していく、事務所の先輩・井上咲楽さんと私の距離感にも、ぜひご注目ください(笑)。私自身も放送をとても楽しみに、ワクワクしながら元日を迎えたいと思います。Don’t miss it!!

番組情報

『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』
フジテレビ系
2026年1月1日(木)午後9時30分~深夜0時

※リアルタイム配信&TVer見逃し配信あり

<MC>
有吉弘行、指原莉乃

<スタジオゲスト>
阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、アン ミカ、池田美優(みちょぱ)、IKKO、重岡大毅(WEST.)、田中卓志(アンガールズ)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、野呂佳代、ビビる大木、深澤辰哉(Snow Man)、森泉、吉村 崇(平成ノブシコブシ)
※五十音順

<リポーター(ロケゲスト)>
南米コロンビア:井上咲楽、中川安奈
インド:タイムマシーン3号(山本浩司、関太)
中国:井戸田潤(スピードワゴン)、松倉海斗(Travis Japan)

©フジテレビ

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