
6月20日(土)放送の『タモリステーション』(テレビ朝日系 午後8時54分~10時24分)は、進化する日本のフルーツの秘密に迫る。
圧倒的な甘さはもちろん、色や形など見た目の美しさまで、全てにおいてハイクオリティーな日本のフルーツは世界から熱い注目を浴びており、外国人観光客にも大人気。しかし同時に、地球温暖化や流通事情の変化、生産者減少など、フルーツを取り巻く環境も常に変化している。そこで、今回は、環境や時代の変化の中でもおいしく進化し続ける日本のフルーツの秘密を独自取材。スタジオには俳優・木村佳乃のほか、近畿大学農学部教授神崎真哉氏を迎える。
地球温暖化の影響で、今、日本のフルーツの産地が変化しつつあるといわれている。ミカンは和歌山や愛媛が主要産地だったが、新潟や宮城でも栽培されるように。また、東北地方の名産として知られるサクランボやリンゴも北海道での生産量が増えるなど、フルーツの栽培適地がどんどん北上している。
気候変動に対抗すべく、生産地ではどんな取り組みを進めているのか。農家の抱える課題とは。温暖化に強く、糖度も高い新品種の開発や、収穫時期をコントロールする栽培技術の研究など、温暖化対策の最前線に迫る。
また、タモリ自ら、フルーツ栽培の最先端“AI農場”の取材に乗りだす。タモリが訪れるのは、静岡・浜松駅近くに建つ、とあるビル。3階にある400平米の空間では、AIロボットによるイチゴの自動栽培が行われている。
イチゴは天候によって大きく収穫状況が左右される繊細な作物であり、管理の難しさもあって近年、イチゴ農家の数は大幅に減少している。そんな中、出現したのが、東京大学発のスタートアップ企業が開発した、自動栽培ソリューション。この企業では、世界で初めてロボットによるイチゴの自動授粉に成功。管理から受粉までを自動化し、環境の影響を受けることのない、安定的なイチゴの生産を実現した。タモリも衝撃を受けたそのシステムの全貌、そしてAI農場から浮かび上がる、日本の果樹農業の未来とは…。
また、流通コントロール技術の進化にも着目。昭和時代は高級品だったバナナ。ほとんどが海外からの輸入であり、輸送、管理にコストがかかった上、以前は輸送の段階で熟しすぎたり、傷んだりすることも多かった。しかし、現在は安定した価格で1年中、おいしいバナナが食べられるように。それを実現したのは、流通、保管、追熟技術の劇的な進歩。消費者の手に渡るタイミングで最もおいしくなるよう計算されつくした、精密な流通コントロール技術を追跡。さらに、“旬”を閉じこめる冷凍フルーツの進化も取り上げる。
番組情報
『タモリステーション』
テレビ朝日系
2026年6月20日(土)午後8時54分~10時24分
MC:タモリ
ゲスト:木村佳乃(俳優)、神崎真哉(近畿大学農学部教授)
アシスタント:渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)
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