
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(テレビ朝日系)が、10月27日(火)午後7時~7時50分に放送される。
今回は、近代日本の歴史に名を刻んだ偉人の末裔や、広島で400年以上続く茶道一家が登場。一族が守ってきた歴史や、知られざる現在の暮らしぶり、受け継がれた思いに迫る。
近代日本の歴史に名を刻んだ誰もが知る偉人のひ孫・拓さんを訪ね、広島県福山市へ。ラフな格好で登場した拓さんと共に自宅に入ると、吹き抜けのリビングダイニングにはくつろいでいる家族の姿があり、アットホームな雰囲気。広々とした空間には、本好きな拓さんの大きな本棚も。
また、脳の働きや睡眠の質をよくするため、日常生活にトレーニングを取り入れており、本格的なジム設備も。さらに、かつてギャラリーカフェを開くために作られた部屋には、ご先祖様ゆかりの品々が。書道家としても知られたご先祖様の書を貼った屏風や、受け継がれてきた食器などが大切に残されている。
拓さんの一族には、作家や記者、エッセイストなど、“言葉”に関わる仕事に携わってきた人が多いそう。拓さん自身も、大手広告代理店でコピーライターやCMプランナーとして働いていた経験を持っている。
そんな拓さんとともにご先祖様ゆかりの地も訪問。生家や記念館では、時代を揺るがした出来事や、先祖にまつわるエピソードとともに、ゆかりの品が紹介される。近代日本が戦争に向かおうとしていた時代に“武力”ではなく“対話”によって国を変えようとしていたご先祖様。その人柄を表す名言も明かされる。
現在、拓さんは古民家カフェを経営。多くの客でにぎわうその店で、拓さんはスタッフとの“会話・対話”を大切にしていると語る。そして、それこそがご先祖様との共通点と感じているそう。果たして、この偉大なご先祖様は誰なのか。
広島駅から車で約20分。長い白壁の先には大きな門がそびえたち、その奥には広がる屋敷の敷地は約1700坪。各国首脳の奥様も訪問したことがあるというこの屋敷を案内するのは、第十七代家元・上田宗篁さん。宗篁さんのご先祖様は豊臣秀吉に仕えた名のある武将。400年以上続く家業は、ご先祖様が始めた「武家茶道 上田宗箇流」。
屋敷には、武家屋敷ならではの造りが随所に見られる。大きな門の先にもさらに門があり、見張りができる構造になっているなど、防御を重視した設計が特徴。屋敷は、かつて広島城内にあった建物を再現したもので、外には庭園が広がっている。
上田宗箇流は、弓を引く動作や馬の手綱を握る動作など、武家の所作がお点前に反映された武家茶道。手や口を清める「つくばい」は、刀を差したまま使えるよう高い位置に設けられ、茶室には武家社会を象徴する一段高い「上段」も設置されている。
17代目の宗篁さんは、かつて世界を舞台に活躍したプロダンサーという異色の経歴の持ち主。自らが好きな世界で結果を残したからこそ踏ん切りがつき、覚悟を決めて家業へ戻ることができたと語る。その経験を生かし、400年以上続く伝統を大切に守りながらも、枠にとらわれない新たな取り組みも進めている。
海外からの訪問者も多いことから、正座に慣れていない人でも茶室の空間を味わえるよう、床を掘り下げて腰掛けられる造りに改修。座ったときの目線の高さにも配慮している。宗篁さん自身も、右足のがんを患い、正座ができなくなった経験があるそう。改修には、正座が難しいという理由で茶道から離れてほしくないという思いも込められている。先代も、高齢になって正座が難しくなった人がいることに触れ、座ったときの目線の高さが茶室の空間に合っていると語る。
さらに宗篁さんは、誰でも気軽にお茶を楽しめるようにカフェをプロデュース。イメージだけで敬遠されがちな茶道の喜びや楽しみを広く伝え、未来へ伝統文化をつなぐための活動に力を注いでいる。
番組情報
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』
テレビ朝日系
2026年10月27日(火)午後7時~7時50分
MC:小泉孝太郎、高嶋ちさ子
進行:藤森慎吾



































