松平健、自身初のPTA役に挑戦!「僕も小さい子供がいるので勉強になる」

ドラマ
2017年03月16日

『PTAグランパ!』 4月2日(日)スタートのドラマ『PTAグランパ!』(BSプレミアム 後10・00)の試写会に、松平健、安達祐実、浅田美代子が登壇した。

 本作は、仕事一筋だったサラリーマン・武曾勤(松平)が定年退職後、かわいい孫のためにPTAの世界にのめり込む姿を描くホームコメディ。

 孫のためにPTA役員として奮闘する武曾を演じる主演の松平は、「年相応の役といいますか、たいへん楽しくやらせていただいています。私も小さい子供がいますが役員はやったことがないので、やりながら勉強しています」と充実した撮影ぶりをアピール。自身が演じるキャラクターについては、「とにかく孫のために何があっても頑張っているんです。子供、孫のために頑張るのは親みんな一緒だと思うので、それを武曾勤が代表してくれているんだと思います」とその魅力を語った。

 武曾とともにPTAの副会長を務める内田順子を演じる安達は、「私も小学校5年生になる子供がおります。学校に行く機会がたくさんあって、ドラマで繰り広げられる状況とまったく同じような状況になることがあるので、すごく面白いなと思いました(笑)。ドラマを通して、皆さんいろんな立場でPTAとして子供のことを真剣に考えてるんだ、と実感しながら撮影できていて、勉強になります」と。松平・安達ともに小学生の子供がいるということで、「私の子供と松平さんのお子さんが同級生なんです。合間には子供の話をさせていただいたりして、勝手に親近感を感じながら撮影させていただいています」と現場の裏話を明かした。

 松平が「マイペースで、自分の世界を持っている人」と語るように、会見でも自由なトークを繰り広げていた武曾の妻・幸子役の浅田。本作の感想を聞かれると、「子供も孫もいないのでPTAってよく分からないですが、台本を通して『うわあ、こんなめんどくさい世界あるんだ~』ってつくづく思って(笑)。その中で戦っていく松平さんがとっても素敵!」と太鼓判を押していた。

 ドラマ『PTAグランパ!』は、BSプレミアムにて4月2日(日)後10・00スタート。