実話モデルの不良映画「デメキン」に山田裕貴、栁俊太郎、今田美桜ら出演決定!

映画
2017年05月19日

120736_01_R お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹の自伝を、注目の若手俳優・健太郎主演で映像化する映画「デメキン」(2017年冬公開)。本作の追加キャストが発表され、山田裕貴、栁俊太郎、今田美桜らが参加することが分かった。

 いじめられっ子から福岡最大の暴走族総長へと上り詰めた佐田正樹の青春時代を描く本作。同名コミックスはヤングチャンピオンにて連載中で、累計発行部数170万部を突破した。佐田を演じるのは、人気急上昇中の俳優・健太郎。健太郎は本作で長編映画単独初主演を飾る。

今回、追加キャストが続々と発表。正樹に匹敵する問題児・合屋厚成を山田裕貴、正樹と厚成が漢気に惚れこんだ、憧れの先輩・真木を栁俊太郎、厚成を支える年上の彼女・アキを今田美桜が演じる。ほかにも、佐田正樹自身が審査に加わったオーディションで選ばれたキャスト含め、勢いのある旬の若手俳優陣が集結するという。

実際に佐田に話を聞いて当時のことを学んだという山田は、「厚成を生きて1番に感じたことは、学生時代に感じた熱さや、何かに真っ直ぐ向かう若さ、そしてがむしゃらさです」とコメント。「佐田正樹さんの生きた世界がたくさんの人の心に響きますように」と願いを込めた。

映画「デメキン」は、2017年冬公開。

<ストーリー>
幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷしが強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマーク、小学校からの親友・厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラーメン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返していた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛んな敵が待ち受けていて…。

出演:健太郎  山田裕貴
栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修
岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 坂田聡

原作:佐田正樹『デメキン』 
監督:山口義高
脚本:足立紳
音楽:海田庄吾

製作:東映ビデオ、AMGエンタテインメント 製作プロダクション:ステアウェイ
配給:AMGエンタテインメント

©よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
©2017 映画『デメキン』製作委員会

公式サイト:http://demekin-movie.com/