大野智、ヒット祈願のおみくじの結果に苦笑い「大吉がよかったな…」映画「忍びの国」大ヒット祈願イベント

映画
2017年06月28日

126476_01_R 映画「忍びの国」の大ヒット祈願イベントが東京・浅草寺伝法院で行われ、主演の大野智、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、中村義洋監督が出席した。

 歴史小説家の和田竜のベストセラーを実写映画化した本作は、史実にある、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀・忍び軍との合戦をダイナミックに描いた戦国エンターテインメント超大作。時代劇映画初主演となる大野智が本格的なアクションにも初挑戦し、普段は“無類の怠け者”だが“伊賀最強”の忍びである主人公・無門を演じている。

都内最古・約1400年の歴史がある浅草寺でヒット祈願を行った大野は「この歴史ある場所で時代を超えて立たせてもらい、なかなか来れる場所ではないので非常にありがたく感じます」と感想を語ると、MCが普段は入れない場所だが本作にちなんで“忍んで”開催されたと説明。鈴木から「じゃあ、今日は忍んで来たんですか?」とつっこまれると、「もちろん!実は忍んでたんですよ。気づかなかったでしょ?」(大野)と笑みを浮かべた。

和装姿で登場したキャスト陣。劇中での和装を着ての演技について問われると「撮影で2か月半ずっと着せていただいてたら後半は違和感もなく慣れてきました」と大野。アクションシーンでの苦労については「手を皮でぐるぐる巻きにしてるんですけど、やっぱりちょっと戦ったり動いたりすると緩んでくるんですよ」と吐露するも、改善法を見つけたそうで「後半は取れないように現代の力を借りて試行錯誤しました。マジックテープっていうのがあるんですよ。“これだっ!”と思った」とドヤ顔を見せ、笑いを誘った。

また、イベントでは登壇者がおみくじに挑戦。中村監督、鈴木が“凶”という結果になり、不安そうな伊勢谷と石原だったが“吉”を引きあて「よかったー!旅行いいでしょう。願いごと叶うでしょう。病気も治るでしょう。最高でーす!」(石原)と笑顔。中村監督が「次は絶対大吉だよね」とプレッシャーをかけるも“吉”だった大野は「なんか中途半端だな~。大吉がよかったな…」とぽつり。「願望は叶えられるでしょうが、大きな願いはダメでしょうだって(笑)。大ヒットになればいいかな~くらいですね。あんまり大きく考えちゃダメなんですよ!」と笑っていた。

映画「忍びの国」は7月1日(土)より大逆転ロードショー!

公式HP:http://www.shinobinokuni.jp/index.html