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上川隆也が“大どんでん返しの帝王”の原作に脱帽「台本をめくる手がもどかしい」

テミスの剣

 9月27日(水)放送のドラマ『テミスの剣』(テレ東系)の記者会見が行われ、上川隆也、船越英一郎、伊東四朗と原作者の中山七里が登壇した。

 主人公で刑事の渡瀬を演じた上川は作品の印象について「サスペンスでもあり、ミステリーでもあり。そして社会派ドラマでもあるという盛りだくさんなテーマが込められていて、台本をめくる手がとてももどかしかった」と。さらに「作中に出てくるテミス像は7mもあって、その存在感が作品にどう影を落としているのかを含めて楽しんでいただければ」と見どころを語った。

 渡瀬の良き相談相手で検事・恩田を演じた船越は、「ひと言だけでネタバレになってしまう恐れがあるのですが、それでも聞きますか?(笑)」と前置きをし、「長い間サスペンスを生業にしてきましたが、このドラマは先の読めない展開で、かつすごく重厚さがあって。ハラハラドキドキワクワクさせる2時間でサスペンスの教科書のような内容になっています」と語った。

 殺人事件の容疑者となった楠木明大(中村倫也)の父・辰也を演じた伊東は、撮影中にドキドキしたシーンを聞かれると「免許証を返上しているんですが、作中に畑でトラクターの運転をしたことがドキドキしました」と笑いを交えてコメント。中山は「主人公の渡瀬はデビュー前から考えていたキャラクター。誰でも想像できるように、あえて下の名前をつけていない。今回、上川さんが演じられていたのを見て『こういう渡瀬もありだな』と思うぐらい良かったです」と上川演じる渡瀬を称えた。

 作品になぞらえて「揺るぎない信念」や「忘れられない言葉」を聞かれると、「信念と申し上げられるほどではないのですが、いつまでもお芝居に携わっていたい。10年、20年後と体がきくかぎり役者でいたいのは、譲れない部分です」と上川が語ると、船越は「悪くても感謝」、伊東は「平家物語」の一説を引用し「おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし」と、それぞれが座右の銘を披露した。

“大どんでん返しの帝王”の異名を持つ中山の同名小説が原作の『テミスの剣』は、20数年にわたってある事件を追い続ける刑事・渡瀬とその周りの人間たちが織り成すヒューマンサスペンスドラマ。9月27日、テレビ東京系で後9・00から放送。

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