『ハロプロダンス学園シーズン14』公開収録イベントレポート!秋山眞緒の振付曲も初披露、メンバーが「中毒的」と語る白熱のダンスバトルを展開

エンタメ総合
21秒前
『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル
『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル

ハロー!プロジェクトから選抜されたダンス好きなメンバーが出演するバラエティの最新シーズン『ハロプロダンス学園シーズン14』(ダンスチャンネル)が公開収録イベントを開催。TVLIFE webでは、#4(12月4日放送)、#5(12月18日放送)、#6(2026年1月1日放送)での放送よりひと足早くイベント潜入レポートをお届けします!

公開収録では、弓桁朱琴(モーニング娘。’25)、為永幸音(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)、植村葉純(ロージークロニクル)たちがダンスバトルを開催。さらには過去に学んだ迫力満点のショーケースを生披露した。

『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル
『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル

オープニングでは、ハロー!プロジェクトのコンサート「ハロ!コン 2025」の新企画「わがままリクエスト」で抽選で選ばれたメンバーが楽曲や編成を決めて行ったパフォーマンスから、秋山のリクエストによるダンス学園メンバー全員での「Power Flower ~今こそ一丸となれ~」を披露した。

このパフォーマンス披露に秋山は「あの場所(「ハロ!コン 2025」)でしかやれないと思っていたので、まさかここでやれるとは。私が振付や構成をさせてもらったんですけど、またこうして皆さんの前で、みんなと披露できたことがうれしいです」と笑顔を見せた。

秋山の先生ぶりを尋ねられた為永が「収録の時も教えてくださったり、アドバイスしてくださるので、本当に“先生”っていう感じです!」と明かすと、照れる秋山の姿があった。

今回で3年連続開催となる公開収録について、段原は「1年に1回、こうしてイベントができることがとてもうれしいです。ダンスに特化したイベントはなかなかないと思うので、楽しんでいただけたら」と会場に呼びかけた。

また初参加となる弓桁と植村も意気込みを語った。緊張していたという弓桁は「『Power Flower~』から始まった、このアチアチな空間を冷まさずに最後まで保てるように頑張っていきたい」と宣言。植村は「緊張より楽しいが勝っています」と笑顔で答え、「普段、『かわいい』と言われるんですが、この場に立つとかわいいだけではない、カッコいい葉純も見せられたらいいなと思います」と力強く語ると、会場からは温かい歓声が上がった。

平井が「みんなで合間を縫って練習したので、来てくださった皆さんにぶつけられたら」と明かすと、広本も「この空間にいる皆さんとダンスと音楽の楽しさを存分に味わう時間にしたいです」とイベントへの意気込みを語った。

今回は公開収録の恒例となっているダンスバトルを前・後半の2回に分けて実施。まずは「ハロプロメドレースペシャルクルーバトル」を。段原、秋山、植村のAチーム、弓桁、為永、平井、広本のBチームに分かれ、DJ HIROKINGがランダムで流すハロプロの曲に対して、交互にメンバーがアドリブでダンスを披露。勝敗は会場にいる観客の拍手や歓声の大きさで決めることに。

平井が「数ではうちのほうが負けていないので、気合で勝ちたいと思います」と宣言すると、弓桁、為永、広本もファイティングポーズをして相手チームを牽制。さらに、前日「OCHA NORMA 2025 LIVE at BUDOKAN ~#OCHAnnel~」を終えたばかりの広本が「武道館に立って、一つパワーアップしたので、それを見せつけたいと思います」と宣言したかと思えば、段原が「ハロプロに入って12年たつんですよ。人生の半分、ハロプロにいるので、ハロー!プロジェクトのことは誰よりも知っている自身があります。だから踊れるんじゃないかなと思います」と胸を張り、両チームともバチバチな様子を見せた。

ブレイキンやアクロバット、バレーなどそれぞれ得意なジャンルのダンスを組み込み、ソロやユニゾンなどで観客たちを魅了した。スペシャルゲストの斉藤朱夏は「私たちは近い距離で見ているのでより迫力があって、初っ端からぶっかましているなと思った」と、序盤から全力で挑むダンス学園メンバーを労った。

『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル
『ハロプロダンス学園シーズン14』©ダンスチャンネル

続いて、ゲストダンサーの槙田紗子が登場し、シーズン14の#1~3で披露されたショーケース、槙田が振付をしたつばきファクトリーの「妄想だけならフリーダム」のダンス学園バージョンを披露することに。会場一体となって一部のダンスを踊るため、槙田がスペシャルMCのダンスパフォーマンス集団「梅棒」のIMAGINEや斉藤、観客に振付をレクチャーする場面もあった。

つばきファクトリーのメンバーである秋山は、#1~3を欠席してしまったため、このイベントが初披露。秋山は「(練習のために)動画を見た時に、もともとの振り付けと全然違かったんですよ。(同じ振り付けが)2か所くらいで覚えるのが大変だなと思って、スタジオを借りて練習している時も、オリジナルの振り付けが出てきちゃっていたんです。でも、今はこっちがなじんでいるので、(つばきファクトリーの)ライブでこっちが出ないように、これから制限しなければと思います。すてきな振り付けを踊れてうれしいです」と槙田に感謝を伝えた。

続いて、シーズン13でMEDUSAに習ったSOULのショーケースを生披露。平井は「踊っていて気持ちいいなと思いました。MEDUSAさんの回が終わってから、自分でMEDUSAさんのレッスンに通ったりして、本当にSOULの魅力に出合えて良かったです」と明かし、「…私、間違って、段原さんのセンター(ポジション)を奪っちゃった…」と自身のミスを告白し、崩れ落ちるおちゃめな姿を見せた。

ダンスバトル後編は、弓桁&為永&段原の「ゲッダンヌ」、秋山&広本の「パプリカ」、平井&植村の「牛乳とたこ焼き」といった3チームに分かれて総当たりで実施。ジャッジは槙田、「梅棒」から野田裕貴 a.k.a.すいーつ、斉藤の3人が担当した。

全てのバトルを終えて、弓桁は「ダンスバトルに参加するのが最初の方は怖くて、『あと何日か』と数えていたんですが、楽屋で先輩方が『ダンスバトルは終わった後に、絶対にもう一回やりたいとなる中毒的なもの』と話をされていたので、本当にその通りだなと今思っています。また参加できるように頑張ります」とファイティングポーズ。

段原は「げったー(弓桁)としおんぬ(為永)の爆発力、元気の良さ、なぜか笑顔になってしまうみたいなところが前面に出せたら、すごく強いチームなんじゃないかなと思っていました。この2人の個性がすごく出ていてとてもすてきだった」とチームメートを称賛した。

平井は「とても緊張したのですが、終わった今、すごく肩の荷が軽くて。他のメンバーの踊りを見ていて、私も今すぐにまたバトルしたいなという気持ちになれましたし、“鍛錬”という気持ちになりました」とストイックな一面をのぞかせた。

広本は「本当に最高の時間になったなと思いますし、これでまたダンスの楽しさが皆さんに伝わっていたらいいなと思います。そして、私の『ダンスが大好きなんだ!』ということも伝わっていたらいいなと。また公開収録できるように、自分ももっともっと磨きたいと思います」と語った。

最後は、出演者が全員登場して記念撮影。松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」に合わせてサイファーダンスを繰り広げ、ノリノリな雰囲気でイベントは幕を閉じた。

番組情報

『ハロプロダンス学園シーズン14』
CSダンスチャンネル

#4:2025年12月4日(木)午後11時30分~
#5:2025年12月18日(木)午後11時30分~
#6:2026年1月1日(木)午後11時30分~
(リピート放送あり)

Prime Video「ダンスチャンネル オンデマンド」で放送直後に配信

<出演者>
弓桁朱琴(モーニング娘。’25)、為永幸音(アンジュルム)、段原瑠々(Juice=Juice)、秋山眞緒(つばきファクトリー)、平井美葉(BEYOOOOONDS)、広本瑠璃(OCHA NORMA)、植村葉純(ロージークロニクル)

スペシャルMC:IMAGINE(梅棒)
ゲストダンサー:槙田紗子
スペシャルゲスト:斉藤朱夏、野田裕貴 a.k.a.すいーつ(梅棒)
進行:鈴木啓太(上々軍団)
DJ:DJ HIROKING

番組HP:https://www.dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen14.html

●text/田中ほのか

©ダンスチャンネル

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2026冬ドラマ最新情報まとめ2025→2026 年末年始・お正月のおすすめ特番まとめ