寛一郎がドラマ初出演!竹野内豊と事件を追う新人記者役『ミッドナイト・ジャーナル』今春放送

ドラマ
2018年02月11日

寛一郎 竹野内豊主演で今春放送される『春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を終え!七年目の真実」』(テレビ東京系)に寛一郎が出演することが決定した。

 本作は、本城雅人原作のドラマ化。寛一郎は、竹野内演じる新聞記者・関口豪太郎と共に連続誘拐殺人事件を追う新人記者・岡田昇太役を演じる。岡田は、豪太郎に叱責され反感を覚えながらも、新人記者として事件と向き合っていくという役どころだ。

 本作でドラマ初出演となる寛一郎は「初出演ということはあまり意識しておらず、目の前の作品を1つひとつやっていく、というだけでした」と感想を。また演じる岡田について「岡田を演じるにあたっては、一概に全員とは言えませんが最近の若者をイメージしました。その若者が上司の竹野内さんの熱くひたむきなやり方にいい意味で影響、感化されていく話なので、竹野内さんのお芝居にいろいろと岡田を引っ張ってもらいました」と。最後に「報道は今現在、僕たちの社会に欠かせないものです。僕たちの聞いている、見ている報道は本当に真実なのか。真実を追い求める数少ない記者の物語になっていると思います。ぜひご覧ください」と見どころを語った。

<あらすじ>
「被害者の女児は死亡」――中央新聞の記者・関口豪太郎(竹野内豊)と藤瀬祐里は、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打ち、豪太郎は支社に飛ばされ、祐里は遊軍にされてしまった。
凶悪事件から7年、豪太郎はさいたま支局にいた。「読者が望んでいるのは真実をより早く、正しく伝えること。それがジャーナルだ」という口癖で新人記者・岡田昇太(寛一郎)を叱責しながら、粛々と事件を追い続ける毎日だった。
そんな折、女児が誘拐される事件が発生。豪太郎は7年前の連続誘拐殺人事件との関連性を疑う。事件当時、豪太郎たちは「犯人2人説」を主張していた。「事件にはやはり共犯者がいて、7年前に逃げきった共犯者が、今回、再び事件を起こしているのではないだろうか…」。豪太郎は本社の元上司、社会部部長の外山に記事にしてくれるように掛け合うが取り合ってくれない。そんな中、本社から応援に駆け付けたのは、祐里だった。豪太郎は、祐里、岡田と一緒に連続誘拐殺人事件の真実に迫るべく、調査を始める。
「スクープにこだわってるんじゃない、人の命にこだわってるんだ!」。
ネットニュースが蔓延する今、新聞記者としての誇りを胸に、事件記者たちがさまざまな障壁を乗り越え、7年越しの真実に近付いていく…。

『テレビ東京 春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」』
テレビ東京系
2018年春放送

原作:本城雅人
監督:佐々部清

出演:竹野内豊、寛一郎ほか