藤ヶ谷太輔のリアクションの薄さに観月ありさガッカリ 4・23スタート『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』

エンタメ総合
2017年04月17日

114078_01_R 4月23日(日)スタートの連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)の制作発表が4月12日に都内で行われ、主演の観月ありさをはじめ、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、髙嶋政宏、新川優愛、上川隆也が登壇した。

 同作は2012年に小説投稿サイト「エブリスタ」で掲載された同名Web小説をドラマ化したもので、“三度の飯より骨が好き”という常人には理解しがたい嗜好を持つ骨格標本士の九条櫻子(観月)が、類いまれな頭脳と法医学の知識を駆使してさまざまな難事件の真相を解き明していく本格ミステリー。

 制作発表では、作品にちなんで骨のオブジェをあしらった“骨マイク”を使ってトークを展開。観月が「骨を扱うシーンが多いので、骨格標本士の方にその都度現場に来ていただいて骨の扱い方を教えていただきました。最初に腫れ物に触るように骨を持ったら『それはダメです。落としたら危ないんで』と言われて、骨を雑に扱ってはいけないという…」と話していた矢先、隣に座っていた藤ヶ谷のマイクから骨が落下するハプニングが。これには思わず観月も「骨を落としたらいけないって話しているときに!ネタなの?(笑)」とツッコミを入れ、藤ヶ谷は否定しつつも、「いや~僕、こういうところ結構持ってるんですよね、本当に(笑)」とまんざらでもない様子で、観月からうらやましがられるひと幕も。

 さらに、制作発表の終盤には、死体に扮した長浜之人(キャン×キャン)が「ああああああ~!!」といううめき声を上げながら観月らの足下から飛び出してくるサプライズも。普段クールな藤ヶ谷を驚かせようと観月が仕掛けたものだが、藤ヶ谷は「そんなにビックリしませんでした。リアクションが薄くて申し訳ないです(笑)」と意外な展開に。「思ったより全然びっくりしてくれない(笑)。2時間くらい前から準備していたのに」と肩を落とす観月だったが、最後はドラマのヒット祈願として長浜と藤ヶ谷が、長浜の持ちネタである“驚いたマスオさん”の物まねネタで明るく締めくくった。

連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、4月23日からフジテレビ系にて毎週(日)後9・00に放送。