春夏連覇を支えた大阪桐蔭吹奏楽部の応援に密着!『戦え!スポーツ内閣』9・5放送

エンタメ総合
2018年09月05日

『戦え!スポーツ内閣』 9月5日(水)放送の『戦え!スポーツ内閣』で、史上初となる“2度目の甲子園春夏連覇”を達成した大阪桐蔭高校野球部をアルプススタンドで支えた吹奏楽部の応援に密着取材する。

 2005年創部の大阪桐蔭高校吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会に10回出場し、金賞を4回受賞するなど、全国屈指の実力。応援歌のレパートリーはクラシックの「ウイリアム・テル序曲」や大阪桐蔭オリジナル応援歌「You are スラッガー」に加え、DA PUMP「U.S.A」など、流行の曲を毎年取り入れることでSNSでもたびたび話題となっている。

 今年の甲子園大会では、相手チームがピンチ時に円陣を組むと演奏を小さくするなど、対戦相手にも配慮。しかし、自チームの得点には喜びを爆発させる高校生らしい一面も見られ、“三刀流”で話題となった根尾昂選手も「歌も演奏も全部聞こえていましたし、皆の応援のおかげで勝てたと思う」と感謝していた。

 そんな吹奏楽部には、どんな曲でも応援歌にしてしまう編曲担当の生徒がいるという。番組では、MCの武井壮が今月「世界マスターズ陸上」に出場するときのための応援曲の制作を依頼。吹奏楽部はそんな無理なお願いにも「ライオン・キング」のメドレーをわずか30分で応援曲として披露し、武井は「ぜひ曲を携帯にいれて(世界マスターズ陸上に)持っていきたい」と感動した。