西銘駿・飯島寛騎ら出演「ツナガレラジオ」映画化&2021年春公開決定!コメント到着

映画
2020年07月28日

オールナイトニッポンi(ニッポン放送)にて配信中のWEBラジオ番組「おしゃべや」が、「ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜」として映画化決定。2021年春の公開を予定している。併せて、本編映像やキービジュアル、場面写真が解禁となったほか、キャスト10名からコメントも到着した。

「おしゃべや」は、2017年7月から毎週月曜日に配信中。パーソナリティは、舞台・映画・ドラマなどで活躍する10名の若手俳優たちがペアを組み、番組を届けている。

7月31日(金)で3周年を迎えるにあたり、7月27日(月)に生配信された特別番組「#ツナガレ男子会」で、全パーソナリティがペアの垣根を越えて大集合。その中で映画化プロジェクトの始動が発表された。本作では、ラジオを立ち上げるために集まった10名の物語が繰り広げられるとのことだ。

監督は、「ほしのふるまち」「通学シリーズ 通学途中/通学電車」などの青春ラブストーリーを手掛けた川野浩司。脚本は『攻殻機動隊』シリーズや『ダイヤのA』などを担当した藤咲淳一(Production I.G)が務める。そして、イッセー尾形と、『ONE PIECE』の主人公モンキー・D・ルフィ役でお馴染みの田中真弓が特別出演することも明らかになった。

今回解禁されたキービジュアルは、それぞれのキャラクターを表すような劇中カットを組み合わせた笑顔や真剣なまなざし、何かを思っている様子などが特徴的だ。爽やかで、どことなく懐かしさを感じさせるようなビジュアルになっている。

本編映像から作られた特報は、西銘駿演じるアクトの「ラジオをやるんです!」という言葉から始まり、10名が自己紹介のように代わる代わる登場。躍動感に溢れる、ラジオへの気合いとエネルギーに満ちた仕上がりとなった。

場面写真は、手作りなのかポップな雰囲気のラジオブースや喫茶店のような場所でのカットなど、楽し気な様子の一幕が切り取られている。劇中ではどのようなシーンになるのか目が離せない。

この度の発表にあたり、西銘は「この映画の見所は、ラジオを通して沢山の人々の暖かさに触れ、成長していくところだと思います。時代は進歩していくのに対し、変わらない良さ、街並み、独特な世界観も見所のひとつです」と思いを語る。

飯島も「ラジオとはまた違うそれぞれのおしゃべやメンバー達が映画を盛り上げていきます。是非公開までお待ち下さい!」と、リスナーへのメッセージを寄せた。全文と全キャストのコメントは以下を参照。

<動画>
特報映像

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