『水曜どうでしょう』最新作 HTBで今秋放送!大泉洋、鈴井貴之、藤村忠寿、嬉野雅道が12年ぶりに4人旅【嬉野Dメッセージ】

バラエティ
2020年08月05日
『水曜どうでしょう』
鈴井貴之、大泉洋(2018年8月1日早朝/HTB旧社屋裏口にて)

1996年の放送開始から24年、レギュラー放送終了から18年が過ぎた今も全国に根強いファンを持つ北海道ローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』(HTB)の最新作が10月28日(水)から放送されることが決定した。

『水どう』は、2019年暮れから2020年春にかけて、6年ぶりの新作「北海道で家、建てます」を放送。その中で、出演者とディレクター陣が明言した“もう一つの最新作”がついに完成した。

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2017年正月に撮影が始まり、2020年初頭に予想外のサプライズで幕を閉じた北海道・赤平市での『水曜どうでしょうハウス』建設企画。そして実はその合間を縫う形で、今回の「海外ロケ編」が撮影されていた。

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2018年7月29日、“ミスター”こと鈴井貴之と大泉洋が所属するクリエイティブオフィスキュー主催のイベント『CUE DREAM JAM-BOREE』最終日に、番組ディレクターの藤村忠寿と嬉野雅道が生中継でサプライズ出演。その際、藤村Dから「大泉くん、そろそろ旅に出ようか?」と突然告げられた。そして発表からわずか3日後の8月1日。HTB旧社屋の裏口玄関に4人の「どうでしょう軍団」の姿があった。

『水曜どうでしょう』
鈴井貴之、大泉洋(2018年8月1日早朝/HTB旧社屋裏口にて)

出発当日の朝、大泉は「いいかい?藤村くん。僕はねぇ、いまや7歳の娘を持つ45歳の父親ですよ。その父親が娘に“明日からどこに行くの?”と聞かれて“どこに行くか、パパは知らない”と…。これは恥ずかしい」とボヤく。

そしてその後、仕掛け人の一人であるミスターは、今回の行き先と企画趣旨について静かに語る。「番組が存続する上で、忘れてはいけない大切なことが一つある」。

前作で「迷走中だ」と高らかに宣言した「どうでしょう軍団」。注目の海外ロケで、歳を重ねた4人は一体どんな旅を繰り広げるのか?

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