『プレバト!!』が東西で高視聴率を獲得 辻元舞が“水彩画”で優勝、東国原英夫が“俳句”永世名人に

バラエティ
2021年04月30日

『プレバト!!』

4月29日に放送された『プレバト!!』(MBS/TBS系)が、世帯視聴率で関西地区17.1%、関東地区14.8%、個人全体視聴率(4歳以上の平均視聴率)で関西地区10.4%、関東地区8.8%、世帯・個人全体で東西ともに同時間帯1位の高視聴率を獲得。関東の個人全体視聴率、世帯視聴率は、スペシャル放送を除く通常放送回として番組ベストを記録した(数字はビデオリサーチ調べ、以下同)。

この日は水彩画査定の名人・特待生が集結した頂上決戦「春の水彩画コンクール」を放送。アンミカ、光宗薫、HG(レイザーラモン)、くっきー!(野性爆弾)、辻元舞、田中道子、小倉久寛の7人が、SDGs促進週間にちなみ「綺麗な水のある東京の風景」をテーマに描き競った。査定講師である野村重存先生(画家)先生は上位4人に減点するところがないと査定し、過去最大の大接戦となった。

毎分世帯最高視聴率は、関西20.3%(後7・45)、関東17.0%(後7・46)で、東西ともに「春の水彩画コンクール」で優勝した辻元の作品を、野村先生が査定し、満点を超える101点の出来を大絶賛しているシーンだった。

満点となったアンミカ、HG、光宗薫を抑え見事1位に輝いた辻元は、昨年の「春の水彩画コンクール」以来、2度目の優勝を手にした。

また、俳句コーナーには永世名人・梅沢富美男と名人10段・東国原英夫が登場。永世名人目前の東国原が「分別タイプのごみ箱」をテーマに「ユンボの一撃花冷えのごみ屋敷」と詠み、見事昇格。新・永世名人の誕生となった。

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