7ORDER独占インタビュー 新番組『7ORDERのミカタ』で新たな挑戦「自分たちが通ってこなかった道を歩んでいける」

特集・インタビュー
2021年06月04日

『7ORDERのミカタ』

7ORDERが出演する新番組『7ORDERのミカタ』が、メ~テレで7月20日(火)から、日本初のダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」で7月27日(火)からスタート。番組では、7人がもっと上のステージに昇るために、“ミカタ”となるカリスマダンサーやミュージシャンをゲストに迎えて、さまざま技術や知識を学びながら、ギリギリの制限時間の中でオリジナルのコラボ作品を創り上げる。
記念すべき第1回は、7ORDERのメンバーとも所縁のあるダンスボーカルグループ「Beat Buddy Boi」のToyotakaさんとRYOさんをゲストに迎えて、ダンスでコラボ。その初回収録を終えた7人のインタビューをお届けします!

◆初回収録を終えていかがですか?

萩谷慧悟:ちょっと何が起こったのかよく分かってないです。本当に(笑)。

安井謙太郎:本当にそうだよ!

萩谷:本当に番組内容をあまり知らなかったので…。

安井:知らないまま始まったね。

森田美勇人:確かにね。

安井:シンプルに感想を言うと、ちょっと悔しい…みたいな(笑)。やっぱり普段はある程度リハーサルを重ねて、自分たちの中で納得ができて落とし込めたものをお客様に見てもらうようにしているので。(制限時間の)“1時間半で”っていう枕詞がつけば、まぁ頑張ったけど…納得できてるかっていうと悔しい気持ちの方が強い。

諸星翔希:もっと詰めたいよね。

萩谷:7ORDERって結構負けず嫌いで、わがままで、あのー…なんていうんだろう? ちょっと1つ言葉忘れちゃった!

安井:今、めちゃくちゃ俺たちイヤなやつらだよ!(笑)

萩谷以外:(笑)

諸星:3つ目3つ目3つ目!

萩谷:あのね…あったんだよ!

安井:大事だよ3つ目!

萩谷:違うんだよ。吹っ飛んでった、いいやつが。

安井:いいワードがあったんだ?

萩谷:あったの。普段だったら挑戦しない…そう、怖がり! わりと怖がりなんですよ。7ORDERは満足するパフォーマンスになるまで何回もトライ&エラーしちゃうタイプの人間たちなんで。だから限られた時間内だけで何かを形づくるっていうのは、自分たちだけだとなかなか踏み出さないような発信の仕方だった。形になったかは“?”って感じだけど、これを続けていったら自分たちが通ってこなかった道を歩んでいけるのかなって、素直にそんな印象を受けました。

阿部顕嵐:時間制限があるからしょうがないけど、やっぱ妥協するのがイヤですね。

萩谷:そうそう。

阿部:どうしても妥協するところが出てきちゃうんで。そこが…やっぱ悔しいな(笑)。

諸星:正直、ちょっと今日帰って寝て、整理して明日もう1回やりたい(笑)。

諸星以外:あはは!

阿部:確かに確かに!

安井:体に染みこませてね。

諸星:家から現場までの間に動画を見て、イメトレして、もう1回やりたいです!

萩谷:そんなことやってたら次の企画が始まっちゃってると思うけど(笑)。

諸星:でもなんかいいなって思ったのが、考えすぎない分、その場で即興でどんどん反映されていくから“生”だなって。

萩谷:いつもより素直にできた気がする。

真田佑馬:俺は1時間半ってやっぱりめっちゃ短いんだなって感じたのと、あとはやっぱりすごいなって。ビートボディ…。

真田以外:“ビートボディ”?(笑)。

安井:ボディでビートをね?(笑)。

長妻怜央:ビートボディだよね!

真田:ビートボディな感じがすごい良かったなーって(笑)。

萩谷:おばあちゃんみたいな間違い方してる(笑)。

真田:あらためてすごくかっこいいなって思って。リスペクトしました。

森田:自分は個人的にすごく見てた、憧れのダンサーさんたちだったんです。1時間半で今すぐやらなきゃいけないという中で、リズムや音楽を変えたり、ビートを鳴らしたりとかで、つける振り付けを瞬時に変えるのとかすごく勉強になりました。あとは7ORDERとしてはあんまり生のセッションみたいなのをしたことがなかったので。そういうセッション的な部分が俺らだけじゃない、外の世界の人たちとできたのがすごくうれしかったですね。

長妻:僕、個人的な話なんですけど、すごい不器用で、やっぱり(リハーサルの)回数を重ねちゃうんですよね。でもこの番組ではそれをやったら間に合わないんで、時間内でどれだけやれるかってなったときに、いつもは“この振りがあやふやだな”って思ったときはめちゃくちゃ練習するけど、今回はそうじゃなくて、だったらどう見せるかを考えました。細かいところはちょっとできなかったけど、動きを大きくしてみたり。どうしたら良く見えるかっていうのを考えながらできるように…なりたかったです。

萩谷:なりたかったです(笑)。

長妻:できなかったから、それを踏まえてこれからどうするかなってことだと思いました。

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