片瀬那奈、本多力、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子が中島健人&小芝風花W主演『彼女はキレイだった』出演決定

ドラマ
2021年06月11日

『彼女はキレイだった』

中島健人(Sexy Zone)と小芝風花がW主演を務める7月6日スタートのドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系 毎週(火)後9・00)の追加キャストとして片瀬那奈、本多力、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子の出演が決定した。

本作は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く、胸キュンラブストーリー。

片瀬が演じる岡島唯子は「ザ・モスト」編集部ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディター。創刊時から編集に携わり、仕事にプライドを持ち、「ザ・モスト」を心から愛している。そして、部下に厳しく接するが実は情に厚い。部員たちからの信頼も厚く、頼りにされている人物だ。

また、人気劇団「ヨーロッパ企画」所属の名バイプレイヤーである本多が「ザ・モスト」編集部エグゼクティブ・デジタル・エディターの宮城文太、モデル・女優として活躍する寒川が「ザ・モスト」編集部ファッション班でファッション・エディターを務める東今日子を演じる。

さらに、元NMB48のメンバーで現在は雑誌の専属モデル、ファッションブランドプロデューサーとしても活躍する村瀬が、「ザ・モスト」編集部ビューティー班のアシスタント・風見若葉役、元地方アナウンサーという異色の経歴を持つ山田が、「ザ・モスト」編集部ファッション班のアシスタント・小松麻利奈役で出演する。

そして、本作は公式Twitter・Instagramの他に、中島演じる“最強毒舌”のファッション誌副編集長・長谷部宗介のInstagram(@k.n_sosuke.hasebe)も開設。6月6日には、視聴者の質問に宗介が答えるというインスタライブも実施され、異例となる開始前での日本トレンド1位となった。

さらに、約15分間の生配信にはコメントが殺到。中島が宗介らしい回答を連発し、小芝風花演じる佐藤愛が声だけの出演も果たすなど、ドラマの開始前から息の合ったコンビネーションを見せ、世界トレンド1位も獲得するなど話題となっている。

片瀬那奈 コメント

◆ドラマ出演のオファーをうけていかがでしたか?

以前から韓国ドラマや映画を結構観ていて、この「彼女はキレイだった」も非常にすてきな作品で、オファーをいただいたときすごくうれしかったです。

◆自身の役柄についてはいかがですか?

おそらく一番「ザ・モスト」の編集に携わってきた部員だと思うので、部員のお母さん的な存在になれたらと思っています。厳しくもあるけれども、仕事の上でみんなをきちんとまとめるような、おおらかで器の大きい、いざという時に頼ってもらえるような存在でいたいです。

◆ドラマの見どころは?

周りの人や自分を大切にしながら、何に対しても輝こうと頑張っている人は誰でも主役になれるというメッセージ性のあるドラマだと思っています。今の時代、ちょっと元気がなかったり、背中を押してほしい人たちを応援できるようなドラマにできたらいいなと思います。

本多力 コメント

胸がキュンキュンする恋愛ドラマとして原作を拝見させていただきましたが、コメディシーンも多くてキュンキュンしながら笑ってました。今回はリメイクということで、原作ファンの方々に納得してもらいたいという気持ちもあり、プレッシャーも感じていますが心置きなく楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。自分も台本を読み進めていって“ええっ、こうなるんだ”ってびっくりしたので皆さんにもこの気持ちを味わっていただければと思います。

寒川綾奈 コメント

ファッショナブルですてきなドラマに出演できると聞いてうれしく感動しました。私が演じる今日子という役は、私も普段から黒い服を着ることが多くて、今日子さんも衣装が黒というのが多いので、役柄と自分との共通点を今後も見つけられたらと思います。早く先が知りたくて台本を早く欲しいと思うくらいドキドキわくわくする作品なので、皆さんにも楽しんでもらえるのではないかと思います。私たちは、編集部員としてあまり映っていない部分でも働いているお芝居をしたりするので細かい演技を見ていただけたらと思っております。連続ドラマレギュラー出演ということで気合入れて頑張ります!

村瀬紗英 コメント

もともとこの原作ドラマのことを知っていたので、リメイクする作品に出演が決まった時はとてもうれしく、楽しみな気持ちになりました。ファッション雑誌の撮影現場で、ドラマのシーンにもあるように、時間に追われて働く編集部員の方々の大変さを感じていたので、その雰囲気をしっかり再現できたらいいなと思いながら撮影に挑んでいます。一人ひとりのキャラクターがとても面白く展開も早いので、観ているとあっという間に時間が過ぎると思います。たくさんの方に楽しんで観ていただきたいです。

山田桃子 コメント

韓国ドラマをステイホーム期間に見るようになったのですが、すごくハマり、その時に感情移入できたのがこの作品だったので、まさかその作品の日本版に出演できると聞いた時は驚きとうれしさがありました。演じる役が30歳で自分と同じ年齢なので、今はアシスタントだけど自分の目標に向けて頑張ってさまざまなことにトライしていく姿が自分の姿に重なりました。役の小松麻利奈と共に成長していければと思います。

<あらすじ>
子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両思いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は――。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。
それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌『ザ・モスト』の編集部で働くことになる。岡島唯子(片瀬那奈)や樋口拓也(赤楚衛二)の指導の下、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で…。

『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジ系全国ネット
2021年7月6日スタート
毎週火曜 後9・00~

出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子/本多力、片瀬那奈 ほか

原作:「彼女はキレイだった」©MBC/脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ

ドラマ公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
ドラマ公式Twitter:@kanokire
ドラマ公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

この記事の写真