ぼる塾、初冠番組『煩悩ごはん』のハイカロリー料理で深夜に“飯テロ”中!3人にとって“食べること”とは?

特集・インタビュー
2021年08月24日

 

テレビ朝日の平日深夜のバラエティ枠『バラバラ大作戦』で4月から始まった番組の中から女性陣にフォーカスを当てる、TVLIFE本誌の短期連載をweb版としてお届け。今回は、ぼる塾の飯テロ番組『ぼる塾の煩悩ごはん』。あんりさんがシェフとなり、“徳を積む”=ハイカロリーな料理で相方の田辺智加さん&きりやはるかさん、ゲストをもてなしながら、楽しいトークを繰り広げている。初の冠番組となったぼる塾の3人にインタビューを敢行しました!

◆ぼる塾にとって初の冠番組ですね。

きりや:めちゃくちゃうれしかったですね。私たち、結成してまだ1〜2年しかたっていないのに、冠番組のお話を頂けるなんて。

あんり:本当のことなのかなと。ドッキリを疑いました。

田辺:芸人になった時から、“いつか冠番組を持てたらいいな”とはずっと思っていたんです。でも、まさかこんなに唐突に実現するとは…。

あんり:ありがたいです。しかも、番組の内容も私たちにぴったりで。

田辺:合ってるね。

きりや:とにかく、食べられることが幸せ。

あんり:それに、おしゃべりをするのも好きなので。おいしいものが食べられて、自分たちがお呼びしたい方たちをゲストに招いておしゃべりまでできるなんて。最高の番組ですね。

◆あんりさんが作るハイカロリー料理が毎回本当においしそうで。深夜に食欲を刺激されています。料理はご自身で考えられているのですか?

あんり:どの料理もまずはスタッフさんと一緒に考えて、その後、自分でも試しに家で作ってみるんです。だから私、家でも『煩悩ごはん』をやっているんですよ(笑)。

田辺:一番印象的なのは、初回の“カルボナーラーメン”(※カルボナーラとラーメンを合体させた料理)。ご飯を入れてリゾット風にしたのもおいしかった。

あんり:私は“のり弁ドリア”(※オリジン弁当の「Dxのり弁」をドリアに魔改造した料理)。自分たちで考えた料理とはいえ、どうなるんだろうって心配もあったんですけど、いざ作って食べてみたら、何で今までなかったんだろうって思うくらいおいしかった。

きりや:私はお酒を飲むので、その視点から挙げるとおつまみ。“マヨ塩辛ポテト”(※マヨネーズと塩辛を混ぜて、ポテトフライにかけた料理)。あれ、すっごくおいしかった!

あんり:あれは簡単なので、ぜひ皆さん作ってみてほしいです。もし少し手間をかけられるなら、冷凍のフライドポテトを買ってきて、それを自分で揚げてアツアツな状態にして食べるのがお薦めです。

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