佐野勇斗が『全力!脱力タイムズ』初登場!「あの尾形さんを見て笑わずにいるなんて絶対に無理」

バラエティ
2022年02月10日
左から)尾形貴弘、佐野勇斗

2月11日(金)放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ)は、佐野勇斗と尾形貴弘(パンサー)がゲストコメンテーターを担当。さらに、佐野からコメントが到着した。

今回のゲストコメンテーターは、番組初出演となる佐野勇斗とパンサー・尾形貴弘。オープニングでは、佐野がパンサーのファンであることを告白。特に尾形のギャグが大好きというが、当の尾形は佐野の発言に違和感を抱き、そわそわし始める。

だが佐野は、そんな尾形を意にも介さない様子で、さらには自身のプライベートに関して重大な事実を報告。しかしここでも、あることに気付いた尾形が慌てふためいてしまう。

特集のテーマは、「だまされるな!巧妙化するフェイクニュース」。スマートフォンの普及などにより、今では多くの人がネットニュースから情報を得る時代。しかし、それらのニュースの中には、意図的に世間を欺くニセ情報やデマ=“フェイクニュース”が紛れている。

先頃も「今後トイレットペーパーが不足する」というデマが流れ、それを信じた人々が買い占めに奔走するという騒動に発展。そこで今回は、日に日に巧妙化するフェイクニュースのさまざまなトリックを徹底検証する。

左から)小澤陽子、有田哲平

スタジオではまず、フェイクニュースとは何なのか、その定義を解説。そして、特定の者に都合の良い情報だけを発信して大衆の印象を操ろうとする「印象操作」や、CGなどで映像に手を加えたフェイク動画を流す「映像の加工」といった、フェイクニュースで使われる手法のパターンを紹介していく。

続いて脱力メンバー全員で、実際のフェイク映像を見ながら、その巧みな手口を検証することに。しかし、そのあまりにも衝撃的な内容に、にわかに騒然となる一同。そんな中、尾形はなぜか冷や汗をかき始める。さらに後半では、とあるVTRを公開され、エンディングでは番組恒例の“洗礼”まで受ける羽目に。とことん追い込まれた尾形が、最後に思わず叫んだ“名言”とは…。

尾形貴弘

収録を振り返り、佐野は「ここまでちゃんとした台本が用意されているとは全く予想していなかったので、めちゃくちゃ緊張してしまいまして…」と。「ですから台本を事前に読み込んで、かなり練習して本番に臨みました。正直、役者としてデビューしてから約7年の間に出演させていただいたバラエティ番組の中で、今回が一番緊張しましたね(笑)」と振り返る。

尾形との共演については「尾形さんって、常にちゃんと僕の目を見てお話ししてくださるんですよ。ただ本番中は、あんまり僕のほうを見てほしくなかったんですけどね、笑っちゃうから(笑)。必死で訴えかけてくる尾形さんの熱量がもう半端なくて。あの顔は、本当に面白すぎました(笑)」と。

最後は「僕としては、有田(哲平)さんたちとの掛け合いはうまくできたかなと思うので、視聴者のみなさんにも楽しんでいただけたらうれしいです。あとは何と言っても、尾形さんの“名言”に注目してほしいですね(笑)。あの一言は本当に忘れられないです。あんな言葉、僕には思いもつかないですもん(笑)」と見どころをアピールした。佐野のコメント全文は、次ページに掲載。

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