赤楚衛二が依頼人役で『石子と羽男』出演!有村架純と中村倫也の「軽快なやり取りがすごく面白い」

ドラマ
2022年06月03日
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』有村架純、赤楚衛二、中村倫也 ©TBS

7月期の金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系 毎週金曜 午後10時〜10時54分)に、赤楚衛二が出演することが分かった。

本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村架純)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村倫也)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く。

先日、“石羽コンビ”が働く「潮法律事務所」の所長役としてさだまさしが出演することが発表されたが、このたび第1話で依頼人として登場する大庭蒼生役で、今注目されている若手実力派俳優の1人である赤楚衛二の出演が決定した。

赤楚は2015年にTBSの金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』でテレビドラマデビューして以降、『仮面ライダービルド』(2017〜18年/テレビ朝日系)や映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(2020年)など数々のドラマや映画に出演。また、2020年に放送された『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ/テレビ東京系)では主人公を演じ一躍脚光を浴びた。

そんな赤楚が本作で演じる大庭は、カフェのコンセントで充電していたら訴えられてしまい、潮法律事務所にやってくる依頼人。“石羽コンビ”にとっては初の依頼人となるのだが、大庭の登場により潮法律事務所に新たな展開が。今後のキーパーソンとなる大庭が、物語にどう絡んでくるのか注目だ。

赤楚衛二 コメント
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』
『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』大庭蒼生役の赤楚衛二 ©TBS

出演が決まった時、TBSで金曜よる10時のドラマで、しかも新井さんと塚原さんというペアで、なんてすてきなチームに参加させていただけるんだろうと、めちゃくちゃうれしかったです。僕が演じるのは、カフェで充電していたら訴えられたという依頼人の役です。監督からは、セリフを間違えたり変えたりしてもいいから、言いたい衝動の時に言ってほしいと言われて、感覚的にやっている気がします!

このドラマは、石子と羽男の軽快なやり取りがすごく面白いですし、身近なトラブルや人間関係の問題が出てくるので、きっと誰かしらに共感できて楽しめると思います! 是非、金曜の夜に見ていただいて、楽しい週末を迎えていただけたらと思います!

プロデュース・新井順子 コメント

赤楚さんには何かとご縁を感じていました。『チェリまほ』が好きで毎週楽しく拝見していて、放送が終わったらマネージャーさんから写真集をいただいて拝見して、その数か月後に局内で偶然ご本人とお会いして。初めて会った時、ドラマで拝見していたイメージより背が高くて硬派なんだな、という印象を受けました。

ちょうどその頃に『石子と羽男』の企画を練っていて、赤楚さんを勝手に大庭に当てはめて「不器用で無骨なキャラクターにしたらハマりそうだな」という直感がありました。縁があって今回ご一緒できることになり、赤楚さんの魅力をどう見せられるのか日々研究を重ねているところです。「カフェで充電していたら訴えられた」と依頼人として登場する赤楚さん、どんな物語が生まれるのか!?

第1話 登場人物

大庭蒼生(おおば・あお)(27):赤楚衛二

中古車販売店で働く販売員。高校時代は剣道部に所属。真面目に打ち込み、3年間エースとして活躍した。真面目かつ不器用で面白みはないが、まっすぐで心優しく、困っている人を見ると助けたくなる性格。カフェで充電をしていたら訴えられてしまい、石子と羽男が働く潮法律事務所に依頼に来る。

番組情報

金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』
TBS系
2022年7月スタート
毎週金曜 午後10時~10時54分

赤楚衛二SPインタビュー:https://youtu.be/s1Tu14dtqps
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/ishikotohaneo_tbs/
公式Twitter:@ishihane_tbs
公式Instagram:@ishiko.to.haneo_tbs

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