ますだおかだ増田&銀シャリ橋本MC「『究極のラジオ漫才』探求プロジェクト」ナイツ塙、アンタ柴田と共に若手の“ラジオ漫才”から漫才論を展開

バラエティ
2024年02月21日
「『究極のラジオ漫才』探求プロジェクト」左から)橋本直、増田英彦 ©NHK

増田英彦(ますだおかだ)と橋本直(銀シャリ)がMCを務める「『究極のラジオ漫才』探求プロジェクト」(NHKラジオ第1 午後8時05分~8時55分/午後9時05分~9時55分)が、2月29日(木)に放送される。

昭和初期、横山エンタツ・花菱アチャコにより現在に続く漫才のスタイルが確立され、同じころ世の中に急速に広まっていたラジオ放送とこの新しい漫才が結びついて「ラジオ漫才」となり、この波にのって全国的な人気を得たスター漫才師たちが数多く誕生した。

当時の「ラジオ漫才」とは、客のいないラジオスタジオで漫才師のみがマイクに向かい漫才を録音した、いたってシンプルなもの。しかし、客の笑い声や派手なセットなどがない分、「ラジオ漫才」は純粋に「生身の漫才」を、その漫才師の「間」や「息遣い」などの「スキル」、さらには「アラ」までも、直接肌に感じることができる、言い訳のできない、いわば「漫才の真剣勝負」。

番組では、ラジオ放送が始まって間もなく100年になるこのタイミングで、贅肉すべてをそぎ落とした最も純粋な漫才である「ラジオ漫才」の、その究極の形を探っていく。

「『究極のラジオ漫才』 探求プロジェクト」左から)橋本直、塙宣之、増田英彦 ©NHK

8時台には、『M-1グランプリ』で審査員を務め、漫才協会の会長に就任したナイツの塙宣之をゲストに迎え、ストレッチーズ、三日月マンハッタン、きしたかのの3組の若手漫才師の「ラジオ漫才」を。

9時台では、2004年に『爆笑オンエアバトル』のチャンピオンとなり、『M-1グランプリ』でも優勝したアンタッチャブルの柴田英嗣をゲストに迎え、ナイチンゲールダンス、人間横丁、キュウの3組の若手漫才師の「ラジオ漫才」を聞き、「究極ラジオ漫才」とは何なのか、どういう漫才が「ラジオ漫才」にふさわしいのか、MCの増田、橋本とともに漫才論を展開する。

「『究極のラジオ漫才』 探求プロジェクト」左から)橋本直、柴田英嗣、増田英彦 ©NHK

番組情報

「『究極のラジオ漫才』探求プロジェクト」
NHKラジオ第1
2024年2月29日(木)午後8時05分~8時55分/午後9時05分~9時55分

MC:増田英彦(ますだおかだ)、橋本直(銀シャリ)
8時台ゲスト:塙宣之(ナイツ)
9時台ゲスト:柴田英嗣(アンタッチャブル)
若手漫才師:ストレッチーズ、三日月マンハッタン、きしたかの、ナイチンゲールダンス、人間横丁、キュウ

©NHK

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