東野幸治と渡辺翔太（Snow Man）がMCを務める『この世界は1ダフル』（フジテレビ系）が、5月15日（木）午後9時～9時54分に放送される。
今回は、“昭和100年スペシャル”と題し、「国民1万人に聞いた！昭和の伝説男性アイドルBEST7」を発表。“名曲プレイリスト”として、7組の超大ヒットナンバーを貴重映像とともに紹介する。スタジオゲストには、初登場の柴田英嗣（アンタッチャブル）のほか、柴田理恵、柏木由紀、やす子が登場する。
番組開始早々、14作連続でオリコン1位を獲得した近藤真彦の“伝説の名曲プレイリスト”で、「スニーカーぶる～す」や「ミッドナイト・シャッフル」などの歌唱映像にやす子がくぎ付け。国民が特に印象深いと話した「ギンギラギンにさりげなく」の衣装映像も。
1985年にレコードデビューを果たし、今年デビュー40周年を迎える少年隊もランクイン。高いダンススキルを持つ少年隊は日本のみならず、海外でも高い評価を受け、「第8回ハワイ音楽祭 金賞・振付賞」を受賞するなど、国内外で活躍。“少年隊 名曲プレイバック”では、やす子が「すごいタイトル！」と驚いた「デカメロン伝説」や、グループ最大のロングヒットを記録した「君だけに」など、厳選した楽曲を貴重映像とともに紹介する。
さらに、日本レコード大賞、日本有線大賞などの新人賞を総なめし、ファンから最も高い支持を集めている「仮面舞踏会」の貴重映像も。発売から40年たった今でも色あせない永遠のダンスナンバーで、多くの後輩に歌い継がれている楽曲の1つ。事務所の大先輩の映像を見た渡辺が、少年隊のスゴさについて語る場面も。
また「ギザギザハートの子守唄」「ジュリアに傷心」、そして「涙のリクエスト」の3曲が同時にベスト10入りするなど、ヒット曲を連発したチェッカーズ。印象的な前髪とチェックのファッションが社会現象になったことでスタジオが盛り上がる中、東野が若かりし頃に同じ髪形をまねた末のエピソードに一同爆笑する。
さらに、“誰もが恋したカリスマ”と称される沢田研二が紹介されると、東野、柴田理恵は「アイドルというよりアーティスト！」「ジュリー（沢田）だ！大好き！」とうきうきモードに。渡辺が所属するSnow Manなど、多くのアーティストがカバーする沢田の代表曲「勝手にしやがれ」や「TOKIO」の貴重映像が登場する。沢田と言えばど派手なステージ衣装だが、電飾をちりばめたスーツにパラシュートを背負った衣装を身にまとった姿が映し出されると、「何ですかコレ！」「うそー！」とツッコミが飛び交う。
『NHK紅白歌合戦』に白組最多の37回出場し、デビュー以来50年以上、歌謡界の第一線で活躍し続ける郷ひろみがベスト3入り。デビュー曲「男の子女の子」を歌う17歳当時の映像が流れると「えー！かわいい！」と驚くやす子たち。“郷ひろみ 名曲プレイリスト”として史上最長のロングセラーとなった楽曲で、松本伊代主演ドラマ『お見合いの達人』（1994年4月期／TBS系）の主題歌「言えないよ」や、特徴的な振り付けが話題となった「GOLDFINGER’99」などの貴重映像も。
さらに郷、野口五郎と共に“新御三家”として1970年代に活躍した西城秀樹さんもランクイン。コールアンドレスポンスの代表的な楽曲「傷だらけのローラ」や、誰もが踊れる国民的応援ソング「YOUNG MAN（Y.M.C.A.）」などの名曲が登場する。さらに、今ではコンサートの定番となったコールアンドレスポンスを定着させたのが西城さんであることが紹介されると、渡辺がSnow Manのコンサートでコールアンドレスポンス、そしてファンサービスをする貴重映像が。恥ずかしがる渡辺の一方で、東野は「しょっぴー（渡辺）や！」「（投げキスを見て）あらまあ！」とうれしそうに盛り上がる。
懐かしの映像を堪能した東野から「Snow Manでも懐かしいと思わせる80年代の音楽をコンサートに取り入れたら!?」と振られた渡辺が「80年代で活躍された先輩方の楽曲を参考に、今の時代でも人気となる楽曲作りを自身のグループでもやってみたい！」と野望を語る一面も。スタジオ一同、大盛り上がりとなった貴重映像の数々は必見だ。
番組情報
『この世界は1ダフル』
フジテレビ系
2025年5月15日（木）午後9時～9時54分
MC：東野幸治、渡辺翔太（Snow Man）
ゲスト：やす子、柴田理恵、柏木由紀、柴田英嗣（アンタッチャブル）
©フジテレビ