眞栄田郷敦が『あんぱん』で朝ドラ初出演 漫画の神様・手塚治虫がモデルの“手嶌治虫”役「やりがいを感じる」

ドラマ
2025年07月11日
『あんぱん』
『あんぱん』

俳優の眞栄田郷敦が、現在放送中の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合ほか 毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか)に出演することが決定。眞栄田は朝ドラ初出演となる。

112作目の連続テレビ小説『あんぱん』は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味も薄くなっていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く物語。ヒロインの朝田のぶを今田美桜、その夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。

このたび、新たに眞栄田郷敦の出演が決定。眞栄田が演じるのは、“漫画の神様”手塚治虫さんをモデルにした手嶌治虫。嵩(北村)が上京後に出会う天才漫画家で、後にアニメーション映画「千夜一夜物語」のキャラクターデザインと美術を嵩に依頼することになる。

眞栄田郷敦 コメント

朝ドラ初出演で「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫さんをモデルとした人物を演じさせていただくのは大変緊張しますがやりがいを感じてます。
自分から勝手に降りていく神様、温厚だけどこだわりが強く、漫画を愛してる、そんなイメージを持ってます。
自分にできる精一杯の自分らしい手嶌治虫を演じて、やないたかしさんの人生に大きな影響を与えられる説得力のある人物でいたいです。

制作統括・倉崎憲 チーフプロデューサー コメント

誰もが知る“漫画の神様”手塚治虫さんをモデルにした手嶌治虫役を、眞栄田郷敦さんに担っていただきます。ある日、思いがけない形で嵩の人生と交錯して化学反応を起こすことになる存在。嵩にとってとてつもない才能が年下の世代に存在して、嫉妬という言葉だけでは表せないような感情になります。それは嵩を演じる北村匠海さんにとっても、ある意味脅威となるような年下の才能あふれる役者であるべきだと考えた時に、眞栄田郷敦さんだと思いました。ストイックでこだわりが強くて、でもピュアな部分も持ち合わせていて。そんな郷敦さん演じる手嶌治虫を皆さんに早く見ていただきたいです。

番組情報

連続テレビ小説『あんぱん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

作:中園ミホ
音楽:井筒昭雄
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り:林田理沙アナウンサー
出演:今田美桜、北村匠海、加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、細田佳央太、高橋文哉、中沢元紀、二宮和也、戸田菜穂、浅田美代子、吉田鋼太郎、竹野内豊、阿部サダヲ、松嶋菜々子 ほか
制作統括:倉崎憲
プロデューサー:中村周祐、舩田遼介、川口俊介
演出:柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

©NHK

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