神田伯山がお化け屋敷プロデューサー・五味弘文とのコラボで“クライマックス怪談”披露 演目は「お岩誕生」【コメントあり】

バラエティ
2時間前
『神田伯山のクライマックス怪談』
『神田伯山のクライマックス怪談』

『神田伯山のクライマックス怪談』(NHK BS)が、8月10日(月)午後10時~10時29分に放送される。

講談の世界に新風を巻き起こしてきた立役者、神田伯山は悩んでいた。ショート動画が台頭するタイムパフォーマンス時代の今、長尺の古典怪談は寄席以外では「まともに聞いていられないのでは?」と。そこで伯山はこれまでにない「新しい怪談の見せ方」を熱望し、挑んだ。その名も「クライマックス怪談」。

この番組では、人を怖がらせることが生業の、一流の「恐怖クリエーター」と伯山がコラボ。通常30分以上ある怪談の最も怖い最高潮の部分だけを“講談ではあり得ない演出”でショーアップする。

伯山が読む演目は「お岩誕生」。怨霊となったお岩さんがさまざまな祟りを起こす、日本一有名な怪談「四谷怪談」の序開きにあたる、いわば「四谷怪談」のエピソード0だ。お岩さんが生まれる直前を描いたこの物語では、後に夫となる人物との知られざる因縁因果や、身の毛もよだつ不幸の連鎖が明らかになる。そんな戦慄の物語を伯山が渾身の講談で披露する。

その怪談に恐怖演出を加えるのは、のべ600万人以上を絶叫させ、日本のお化け屋敷を変えたと言われるプロデューサー・五味弘文。日本屈指の恐怖クリエイター・五味は、自身の経験から生み出した「三つの恐怖演出テクニック」を「クライマックス怪談」に仕掛ける。

神田伯山 コメント

お化け屋敷プロデューサー・五味弘文先生と初めてコラボレーションした『クライマックス怪談』は非常に楽しくできました。
あまりに楽しかったため、その後、新宿末廣亭の7月上席にて落語家の三遊亭遊雀師匠と神田伯山の落語と講談も、五味先生に演出していただきました。結果、寄席の世界でも大評判を得ることにもなりました。
視覚的にお客様を怖がらせてきた五味さんの演出は、実際、期待を裏切らない尖ったものでした。本物の和蝋燭(ろうそく)の力強さ、ダイナミックな映像美、振動まで伝わるような音、そして、空間と幽霊…など、怪談「お岩誕生」に新しい演出を入れるとどうなるのか…映像作品ならではの迫力をお楽しみください。
ただ惜しむらくはこの時期の私が太っておりまして、私が演じた幽霊が太っているなーという印象を受けるかもしれません。でも、五味先生の力でしょうか、途中から痩せて見えてきます。本当かどうかはご自身の目でお確かめ下さい。

お化け屋敷プロデューサー・五味弘文 コメント

今回の番組は、私にとって初体験の仕事でもあり、正直、戸惑うことも多かったです。そのため、時に失礼なお願いをしたりしてしまいましたが、伯山さんは快く、むしろ積極的に取り組んでくださりました。結果、とても良いコラボレーションが実現したと思います。
今回、私がこだわったのは、伯山さんの「お岩誕生」を聞く人の想像力を邪魔せず、逆に広げていくことでした。
番組をご覧になった方が、そのように感じてくれれば、大変うれしく思います。

●プロフィール
ごみ・ひろふみ…1957年、長野県生まれ。株式会社オフィスバーン 代表取締役。1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館~赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市~呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』などがある。

番組情報

『神田伯山のクライマックス怪談』
NHK BS
2026年8月10日(月)午後10時~10時29分

BSP4K
2026年8月16日(日)午後1時~1時29分

©NHK

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