袴田吉彦が『最後の鑑定人』第10話&最終話のキーパーソンに「台本を読むうちに自分もだまされたような感覚に」

ドラマ
18時間前
『最後の鑑定人』
『最後の鑑定人』

藤木直人が主演を務め、白石麻衣が共演する『最後の鑑定人』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第10話&最終話(9月10日、17日(水)放送)に袴田吉彦がゲスト出演する。

本作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。原作は「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代 新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也の同名小説。

俳優デビュー30周年を迎える藤木直人が孤高で人に興味がない偏屈科学者・土門誠、白石麻衣が土門のバディで人のウソを見抜くのが得意な“変人”研究員・高倉柊子、松雪泰子が土門の過去を知る科警研研究官・尾藤宏香を演じ、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類らが共演する。

このたび、第10話&最終話(9月10日、17日(水)放送)に袴田吉彦の出演が決定。袴田が演じるのは、企業でITセキュリティ顧問を務めるITのスペシャリスト・原田。土門誠(藤木)、尾藤宏香(松雪)とは大学時代の同期という役どころとなる。

第10話では、尾藤が働く科警研で原因不明の放火殺人が発生。尾藤が火災に巻き込まれるだけでなく事件への関与が疑われてしまう。さらに、ストーリー冒頭からフードを深くかぶった怪しい人物が登場するなど、複雑怪奇な事件に…。そんな終盤戦に登場する袴田は事件に関わる黒幕か、それとも土門たちの味方か…。

袴田吉彦 コメント

◆ ご自身の役柄をどのように演じましたか?

普段の生活では決して使わないようなセリフがあり、今ドキの役だなと思いながら演じました。新鮮な気持ちでしたね。年齢が1つ上の藤木さん松雪さんとは久しぶりの共演だったこともあって、すぐ撮影現場の雰囲気に入り込むことができました。

◆『最後の鑑定人』の見どころを教えてください。

台本を受け取って最終話まで読んでいくうちに、自分もだまされたような感覚になっていきました。緊迫感がダイレクトに伝わり結末がすぐにでも知りたくなるような展開に…私が演じるキーパーソン原田にも注目しながらぜひご覧ください!

番組情報

『最後の鑑定人』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

<出演者>
藤木直人、白石麻衣、迫田孝也、中沢元紀、阿部亮平、栗原類、松雪泰子 ほか

原作:岩井圭也「最後の鑑定人」(角川文庫/KADOKAWA刊)、「科捜研の砦」(KADOKAWA刊)、「追憶の鑑定人」(KADOKAWA刊・2025年9月2日発売予定)
脚本:及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督ほか)、山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』ほか)、北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』ほか)、青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画「家族のはなし」)
主題歌:矢沢永吉「真実」(Z+MUSIC / UNIVERSAL SIGMA)
音楽:橘麻美
プロデューサー:石原未菜、宮木正悟、郷田悠(FCC)
プロデュース協力:渡辺良介(大映テレビ)演出:水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』ほか)、谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』ほか)、清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』ほか)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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