『虎に翼』よねさん&ヒャンちゃんが野菜役で再共演『擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー』【コメントあり】

ドラマ
4時間前
『擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー』
『擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー』

『擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー』(NHK総合)が、9月18日(木)午後8時15分~8時42分に放送される。

この番組は、擬人化した野菜が法廷バトルを繰り広げるドラマ×情報バラエティ。姉・ブロッコリーを訴えたのは妹・カリフラワー(ブロッコリーから生まれた変種)。

演じるのは、連続テレビ小説『虎に翼』で主人公・寅子の同窓生役を演じた土居志央梨とハ・ヨンス。“よねさん”と“ヒャンちゃん”が、姉妹となって法廷バトルを繰り広げる。脚本は水野宗徳。

かつて“白くて美しい野菜”としてもてはやされ、添え物の定番だったカリフラワー(ハ・ヨンス)。しかし今は人気が高まる姉・ブロッコリー(土居志央梨)の陰に隠れがち。「私の場所を返して!」と怒りに燃えるカリフラワーは、自分の居場所を奪った姉・ブロッコリーを「ベジタブル・ハラスメント(通称ベジハラ)」で訴えた。

傍聴席に、ナス(なすび)、ニンジン(臼井萌音)、シイタケ(九條えり花)、サツマイモ(植木紀世彦)らが集う、野菜界注目の裁判が幕を開ける。

姉妹が互いの魅力をぶつけ合う中、証人・ロマネスコ(松井瑛理)の告白によって事態は一変。謎の野菜、さらにフライパンを手にした料理界のレジェンドも現れて法廷はカオスと化し、物語はまさかの結末へ…。

傍聴人として参加するバイきんぐ・小峠英二、本田望結も驚きの連続。あした使える野菜の豆知識に「へ~」とうなずきながら、ドラマチックな法廷劇の行方に没入してしまう、これまでにない法廷ドラマ×情報バラエティとなる。

なお、前作『擬人化ドラマ 被告人パンダ』(主演:森香澄)が9月15日(月・祝)にNHK総合で午前11時20分~11時49分に再放送される。

ブロッコリー役:土居志央梨 コメント

ブロッコリー役は、間違いなく今までで一番の難役でした。ブロッコリーとしてしゃべっている自分をどれだけ信じられるか、まさに自分との戦いでした。こんな機会を下さったことに感謝です。『虎に翼』ぶりの共演だったハ・ヨンスさんと、懐かしい法廷で共に撮影できたことが嬉しかったです。野菜たちの死闘、心の叫びをぜひご覧ください!

カリフラワー役:ハ・ヨンス コメント

いつか土居ちゃんとまた共演できるチャンスがあるだろうと漠然と思っていましたが、まさか姉妹という関係性で共演できるとは思いませんでした!よねとヒャンちゃんが時代と生き物の分類を超えて、現代社会の野菜として再会するなんてすてきですね。土居ちゃんと一緒だったので、難しいシーンを撮る時も、不思議な力が湧き上がり、頑張ることができました。役者になってから初めて人間ではないものを演じました。もちろん擬人化ですが、野菜の気持ちで演じました。人間の喜怒哀楽ではなく、野菜の喜怒哀楽を見せようと努力しました。野菜にも感情があるならどんな感じなのか、皆さんも気になりますよね?ぜひご覧ください!

番組情報

『擬人化ドラマ 被告人ブロッコリー 原告カリフラワー』
NHK総合
2025年9月18日(木)午後8時15分~8時42分
※NHKプラスで放送後1週間配信

脚本:水野宗徳
出演:土居志央梨、ハ・ヨンス、なすび、植木紀世彦、九條えり花、臼井萌音、木ノ本嶺浩、松井瑛理、小松利昌、真瀬はるか、原ふき子、三小田芳樹、滝沢恵、宮咲久美子、イッキ、平野レミ
傍聴席ゲスト:小峠英二(バイきんぐ)、本田望結

『擬人化ドラマ 被告人パンダ』
NHK総合
2025年9月15日(月・祝)午前11時20分~11時49分

主演:森香澄

※NHKプラスで放送後1週間配信
※時間変更や休止の可能性があります

©NHK

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