林修&伊沢拓司の旅番組『今日から大人。』第5弾は福岡 波田陽区らが名店をプレゼン

バラエティ
21時間前
『林修&伊沢拓司の今日から大人。in福岡』
『林修&伊沢拓司の今日から大人。in福岡』

『林修&伊沢拓司の今日から大人。in福岡』(ABCテレビ 関西ローカル)が、9月27日(土)午後2時30分~4時に放送されることが決定した。

この番組は、知識が豊富すぎる林修が、教え子で東大卒クイズ王の伊沢拓司に座学だけでは習得できない“大人の嗜み”を指南するスペシャル番組の第5弾。

これまで京都、北海道、神戸、名古屋を訪れ、その街を楽しむ“大人の嗜み”を林から教わってきた伊沢。第5弾となる今回は、大の福岡好きという林の案内で、朝鮮半島や中国大陸との交流拠点となり貴重な歴史遺産が残る門司、文人大名・細川忠興によって街がつくられた小倉、日本一のグルメタウン・福岡を、クイズを交えながら旅する。

かつてない展開となるのは旅の2日目。ディナータイムを控えた林と伊沢が向かったのは、九州一の繁華街・天神。とあるビルの一室に入った二人は、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に所属し、九州のテレビ番組などで活躍する芸人やタレントたちから「ようきんしゃったね」と大歓迎を受ける。

今回、林の発案で福岡市内でおいしいディナーが食べられるお店を教えてほしいという事前アンケートを彼らに依頼。その全てに目を通した林が、特に行きたいと思った店が3軒あり、その店を薦めてくれた3人にプレゼンをしてもらうことに。そして伊沢が最終的な決定を下す。

そんな伊沢に「ナベプロは何年目ですか?」と尋ねたのは、ギター侍として一世を風靡し、2016年に福岡に移住した波田陽区。伊沢が「7年目でございます」と恐縮すると、ナベプロ歴25年目の波田は「めちゃめちゃ後輩じゃない」と先輩風を吹かせ、3人のプレゼンがスタートする。

芸歴26年目のパラシュート部隊・矢野がお薦めする店は、福岡では超有名だという中華料理店「你好!朋友(にいはおぽんゆう)」。波田はギター侍のメロディに乗せ、福岡でしか食べられないという炊き餃子の店をプレゼンする。

「いつ食べるの?今でしょ」と自分で言うと、ギター侍世代だという伊沢は「(2つの流行語を)両方言った」と大喜び。「もう流行語に頼るのはやめましょう」と苦笑する林に、波田は「伝統芸だから一生やり続けます」と言い切り、林にまさかの依頼を持ちかける。

そして筋肉系ピン芸人のD兄さんは、筋トレジェスチャークイズで、ある海産物の活き造りが食べられるお店をプレゼン。果たして伊沢が福岡最後のディナーとして選んだのは……。

さらに、林も「来るのは初めて」と語る世界遺産の宗像大社も訪問。伊沢は「映像では何度も見てましたけど、ついに来ちゃいました。貴重な機会ですよ」と大興奮。宗像大社の歴史は古く、古事記や日本書紀にもその記されているほど。4世紀から9世紀にかけてはこの宗像を拠点に朝鮮半島、中国大陸との交易が行われ、沖ノ島からはなんと8万点もの国宝が出土しているという。しかし、沖ノ島は神職の方しか上陸できないため、林と伊沢は海上タクシーで近隣の大島へ。晴れていれば島にある遙拝所から沖ノ島を拝めるというが、果たして…。

このほか、林が「個人的には日本一」と太鼓判を押し、鰻の神様が独創的な焼き方を見せてくれる鰻の名店、小倉の郷土料理「ぬかみそ炊き」などのグルメを堪能したり、出光興産創業者の出光佐三や総理大臣の佐藤栄作らも利用した老舗料亭「三宜楼(さんきろう)」など、大人ならではのスポットも巡る。

番組情報

『林修&伊沢拓司の今日から大人。in福岡』
ABCテレビ ※関西ローカル

2025年9月27日(土)午後2時30分~4時

放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信

<出演者>
林修、伊沢拓司

©ABCテレビ

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