

9月30日(火)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 午後9時)は、紅葉シーズン到来を前に、今からの計画で間に合う全国のオススメ紅葉スポットを鉄道大好き芸能マネージャー・南田祐介が紹介する。
最初に紹介するのは、押しも押されもせぬ世界的観光地・京都。主な目的地は叡山電車、嵯峨野トロッコ列車の2つ。八瀬比叡山口へは叡山電車ひえいで。フェイスに縦長の楕円を配した大胆すぎるデザインに、中川家礼二も「輪っかをあそこにやろうと言ったの、誰やろ?」と感心しきり。比叡山では、フォトジェニックすぎるスポットとして話題の瑠璃光院へ。紅葉がテーブルに反射した通称“紅葉テーブル”。その美しさに、友近、礼二、南田も息をのむ。
嵯峨野トロッコ列車で堪能できるのは、京都の紅葉名所ランキングで1位にもなった、沿線そのもの。真っ赤に色づくもみじのトンネルにうっとり、かと思いきや、南田は「興奮しちゃいました」と、ある映像にくぎ付けに。
続いては、青森県の奥入瀬。出発点の八戸では、まず館鼻岩壁朝市で腹ごしらえ。全長120キロを超える青い森鉄道の道中もススキ、黄金色の田んぼと見どころ満載だが、最大の見どころは、石ケ戸の瀬で真っ黄色に色づいた木の葉が織り成す“黄葉”。さらに蔦沼周辺の広大な紅葉では、友近が思わず昭和の秋ソングを口ずさむが、ここに南田がカットインし…。十和田の豪快なソウルフード・バラ焼き定食が紹介されると、友近が焼き肉に対する強烈なこだわりを熱弁する。
ここで番外編として島根・出雲大社とカニざんまいのプランも紹介。11月にはカニが解禁され、ベニズワイガニ、松葉ガニをこれでもかと堪能できる。島崎藤村の作品にも登場する老舗旅館では、10品のカニ尽くし料理を楽しめる。
そして1位に輝いたのは、和歌山県の高野山。世界遺産と紅葉という最高の組み合わせに、礼二も思わず「和歌山か…すごいな」と絶句する。道中はパンダくろしお、和歌山電鐵のうめ星電車に乗車。和歌山電鐵といえば、数々のオリジナリティーあふれる車両で知られるが、礼二は「私はね、この車両は避けないといけない」とポツリ。どうしても苦手な電車があるようで…。
最後は南海電鉄の観光列車・天空に乗車。観光を楽しむのに徹した大胆なデザインに、南田も「これ考えた人、天才だと思う」と絶賛の嵐。そして、高野山で3人を待ち受けていた絶景とは…。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ/BS日テレ4K
2025年9月30日(火)午後9時~9時54分
出演者:友近、礼二(中川家)、南田祐介
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