

『M-1グランプリ2025』に、過去最多となる1万1521組の漫才師がエントリーしたことが分かった。
2015年に復活して以降、エントリー数を増やし続けている『M-1グランプリ』。20回目となった昨年、初めて大台の1万を突破。今年もさらに記録を伸ばし、過去最多となる1万1521組の漫才師がエントリー(再エントリー含む)。昨年から1191組の増加となる。
今年は8月1日に開幕し、札幌・仙台・新潟・埼玉・東京・千葉・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄に愛媛を加えた計13地区で1回戦を実施。そして、10月6日からはシード組も登場する2回戦が大阪(COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール)でスタートする。
昨年は令和ロマンが史上初の連覇を達成。新しい歴史が始まる“第3フェーズ”の幕開けとも言える今年、1万1521組の中から「漫才日本一」の称号と賞金1000万円を手にするのはどの漫才師なのか。第21代王者を決める決勝は、今年12月にテレビ朝日系列全国ネットで放送予定。