

10月18日(土)放送の『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(日本テレビ系 午後11時30分~11時55分)は、大ブームの「油そば」を深掘りする。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)の2人が「いま日本中で推されているモノ」がなぜそこまで推されているのかを自由に調べ、聞いて、時には脱線しながら、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティ” 。
今回は、ラーメン、つけ麺に続く“第3の麺”として注目され、人気急上昇中の「油そば」を深掘り。昨年はラーメン店の倒産件数が史上最多になったという報告もある一方、油そばの店は拡大中。こってり系で男性客が多いイメージだが、いまでは女性客にも人気で、幅広い人々に支持されている。
油そばの発祥は東京の武蔵野エリアで、昭和30年ごろに誕生した。もともとはラーメン店のまかないとして提供されていたもの(諸説あり)が、学生向けの安価でボリュームのある麺料理として普及。その後2000年ごろからのつけ麺ブームで、麺が主役のスタイルが確立し、現在の油そばブームにつながっている。
そんな油そばの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”には、全国320店舗以上の店を巡り、日々SNSに油そばの写真を投稿する“油そば声優”の香坂さき、そして現役の公務員で、これまで2000食以上の油そばを食べてきたという“ラーメン官僚”こと、かずあっきぃさんを迎える。
番組では、名店や注目店の油そばを堪能しながら、①【おしつじ流!油そばのおいしい食べ方】、②【卓上調味料で自分好みの味に変化!】、③【油そばの概念を超えた! 進化系油そばがスゴすぎる】という3つの推しポイントを解説していく。
油そばがブームを迎えている理由について、かずあっきぃさんは「油そばはラーメンやつけ麺と違ってスープがありません。なので寸胴でスープを作る必要がないんですね」「作るのも簡単なので、タイパもいいので」と解説し、店側のコストが少ないことで客に安く提供できるという仕組みを紹介。これに日村は「なるほど、よくできてる」と納得する。
そんなコスパの良さだけではない油そばの魅力を知るべく、佐久間と日村はスタジオで実際に人気店の油そばを実食することに。佐久間が「ここ知ってるぞ!」と前から気になっていたという店は、まさに油そば界のレジェンドともいえる名店。
その味わいに日村は「これはうまいな」「うますぎる」と感動。佐久間も「うますぎてそのまま(全部)食っちゃうとこだった」と無我夢中で箸を進める。
さらに新しいスタイルの“進化系油そば”もスタジオに登場。日村が「うわぁ、うっま」と魅了される、斬新ながらも奥深く上品な油そばの味わいとは。
いろいろな油そばを知り、実食する中で、果たして2人の“推し”となる油そばは見つかるのか。
番組情報
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
日本テレビ系
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
出演者:佐久間大介(Snow Man)、日村勇紀(バナナマン)
©日本テレビ