『オモウマい店』ワンマン調理で待たせると量が増えるドライブイン食堂 刺身は厚切りに

バラエティ
4時間前
『オモウマい店』
『オモウマい店』

11月25日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「量で盛り返し 待ち詫び食堂」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCはヒロミ、進行は小峠英二が務め、11月25日放送回には、飯尾和樹(ずん)、ホラン千秋がゲスト出演する。

山口県下関市にある、創業60年という老舗のドライブイン食堂。老若男女から愛される大衆食堂として知られ、30年以上通っている地元の人や、今でも毎日定食を食べに来る超常連さんもいる。お好みソース、ウスターソースをどちらも使い、甘みと酸味でまろやかな味わいに仕上げた“特製焼きそば”(1,000円)は、具材と麺を中華鍋で炒めた後、ラードを入れて目玉焼きを作ったアツアツの鉄板の上にのせて提供。ごはんと味噌汁、漬物が付いた“特製焼きそば定食”は、100円増しの1,100円となる。

何度か“特製焼きそば”を頼んでいるお客さんの中には、「こんな多かったっけ?」「昔より増えた気がします」と首をかしげる人もいたが、実は8か月前よりも明らかに量が多くなっていることが判明。その理由について女性店主は「待たせるから悪いなと思ってちょっと盛ってる。サービス的なもの」と説明する。ワンマン調理のためどうしても待ち時間が発生することへの謝罪の意味を込め、量を増やしているという。

ほかにも、お店の自慢となっているのが“ちゃんぽん”。ちゃんぽん麺と豚肉、ちくわ、タマネギやキャベツなど野菜とともに炒め、自家製鶏がらベースのスープに合わせた創業以来のメニュー。こちらも“小ちゃんぽん”(850円)は通常1玉だが、待たせると2玉に、“ちゃんぽん(普通)”(900円)は、通常2玉だが待たせると3玉に増量される。さらに、煮付けや漬物などたくさんの小鉢が付く“刺身定食”(1,400円)では、メインの刺身が待ち時間が長くなればなるほど分厚く切られ、“焼きめし”(1,300円)や、3枚程度のカツがのる“カツ丼”(1,300円)も、待ち時間に応じて5人前相当になることがある。

以前は調理担当が2人いたこともあったというが、どうしても「作る人によって味が違う」と、現在はホール5人に対して店主が1人で調理を担当。店主は「創業当時の味と同じようにしたい」と、先代である父の味を守り抜くために今でも味見を欠かさず、いつもと同じ“定番”の味を追求している。

番組情報

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
中京テレビ/日本テレビ系
2025年11月25日(火)午後7時~7時54分

番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/

©中京テレビ

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