『VIVANT』飯田和孝Pが明かす堺雅人の“1人3役”撮影裏話「午前中に乃木、午後はリュウのシーンを撮影する、なんてことも」

ドラマ
1時間前
『VIVANT』
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堺雅人が主演を務める日曜劇場『VIVANT』(TBS系 毎週(日)午後9時~9時54分)を手掛ける飯田和孝プロデューサーが、第16話(8月30日放送)の撮影裏話を明かした。

警視庁公安部・外事第4課の野崎守(阿部寛)が、5年前から背負い続けてきた“唯一の失敗”。死なせてしまったはずの部下・リュウ・ミンシュエン(劉銘軒)が、自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)とうり二つの顔で現れた。

乃木と同じ顔を持つ男、本人と見分けがつかない“AI乃木”、そして2つの異なる手がかりが示した場所。5年前に始まった物語が、現在へと一本につながっていく。

飯田和孝プロデューサー コメント

第16話のハイライトはやはりリュウ・ミンシュエンとして登場した堺さんだと思います。第1シーズンの第7話、飛行機での乃木さんと野崎さんの会話で「お前によく似てる」というセリフがありましたが、SNSのリアクションを見ても、まさか本当に堺さんが演じると思っていた人は、半々だった印象でした。そして、リュウが生きているとわかった場面では、編集室で監督やスタッフと一緒に、SNSを追いながら見ていたのですが、反響の多さには驚かされました。確か、「リュウ・ミンシュエン」があっという間にトレンドに入って。それだけ堺さんが作り上げたリュウというキャラクターのインパクトが大きかったんだと思います。

撮影で、乃木とF、そして3人目のリュウを作り上げていった堺さんの演技を近くで見させていただきましたが、乃木とFはしっかりと地上に立って、広い視野で獲物を仕留める印象があるのですが、リュウはなんだか空中を鳥のように浮遊し、かと思ったら急降下して一気に獲物を仕留める獰猛な鳥のような印象があって、それを演じ分けているのですから、並大抵の作業ではないと感じています。撮影においては、午前中に乃木をやったあと、午後はリュウのシーンを撮影する、なんてこともあったのを記憶しています。

しかし、堺さんのエネルギーは衰えることは決してありません。リュウになった堺さんはより軽やかに、野崎さんを翻弄していました。これは、僕の願いでもありますが、乃木とFとリュウ、3人が同じ画面に同時に出現するなんてことにでもなったら、それはもしかしたらドラマ史上初の瞬間かもしれません(笑)。堺さんから怒られそうですよね(汗)。

さて、第16話は、「VIVANTの物語は5年前から始まっていた」というキャッチコピーと共に、過去と現在を繋ぐ太いパイプのようなエピソードでした。そして明日放送の第17話は、第2シーズンの中では、最もエモーショナルなエピソードだと思います。乃木とノコル、乃木と薫、野崎とリュウ、そして奪還を待つ黒須たち別班、キャラクターたちの関係性が密接に描かれ、感情がむき出しになっていく運命のエピソードです。是非、楽しみにしていただきたいです。

番組情報

日曜劇場『VIVANT』
TBS系
毎週(日)午後9時~9時54分

<スタッフ>
製作著作:TBS
原作・演出・プロデュース:福澤克雄
プロデューサー:飯田和孝

<出演者>
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、竜星涼、山中崇、Barslkhagva Batbold(バルサラハガバ・バタボルド)、Tsaschikher Khatanzorig(ツァスチヘル・ハタンゾリグ)、富栄ドラム、林原めぐみ(声の出演)、内野謙太、花岡すみれ、本間さえ、二宮和也、井上順、林遣都、内村遥、井上肇、市川猿弥、市川笑三郎、平山祐介、珠城りょう、西山潤、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子、松坂桃李

©TBS

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