
ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)とホラン千秋がMCを務める『世界の乗り物乗ってきた!』(MBS・TBS系)が、9月13日(日)午後3時~4時24分に放送される。
この番組は「世界中にある日本の常識では考えられない乗り物に実際に乗ってくる」というシンプルなコンセプトのドキュメントバラエティ。
今回は、ザブングル加藤が南米大陸の中央に位置する広大な内陸国・ボリビアを訪れ、体当たりで体験取材する。ボリビアの国土の約3分の1は、海抜3500メートルを超える高地地帯。加藤は、空気も薄い過酷な環境の中、東京から鹿児島県の直線距離に相当する約1000キロを移動しながら取材を行う。案内役のコーディネーターは今回の取材に対して「ボリビアの光と闇が見える」と語るが、一体どんな乗り物が待っているのか。
まず加藤が訪れたのは、富士山を超える標高3800メートルに位置し、琵琶湖の約12倍の広さを誇るチチカカ湖。別名「天空の湖」とも称されるこの場所で出会ったのは、「トトラ」という水草を編んで作られた古代の船「バルサ」。日本の弥生時代にあたる約2000年前から続く船に乗った加藤は、美しい湖面の景色にうっとり。
その後、伝統的なトトラの造船工法を見学する。乾燥させたトトラの束を何重にもきつく縛り上げていく手仕事の技に感心した加藤。自身のギャグ「カッチカチやぞ!」を披露したところ、熟練の職人にまさかの激ハマりとなる。
次に訪れたのは、標高約3600メートルのすり鉢状の盆地が広がる人口75万人の大都市・ラパス。この街の空には網の目のように10本のロープウエーが張り巡らされ、市民の交通路として利用されている。その運賃は日本円で約40円と格安。空を見上げた加藤は「日本の地下鉄みたい」と驚きを隠せない。
その夜、総距離30キロ、世界最長の都市型ロープウエー「ミ・テレフェリコ」に乗車すると、まるで銀河鉄道のように光きらめく世界屈指の絶景に目を奪われる。しかし、日中にあらためて乗車すると、ボリビアの貧富の差を目の当たりにすることに。南米最貧国とも呼ばれるボリビアで、著しい所得格差があらわになるロープウエーからの景色とは…。
さらに、そこから車で6時間をかけて山奥の村「ビラビラ」へ移動。早朝6時、加藤は暗闇の中にたたずむ謎の乗り物に驚きの声を上げる。それはバスのようでバスではない、電車のようで電車ではない、廃線となった鉄道の路線を走行する「レールバス」。70年前、独自に改造され、地元の人の足として定着したレールバスとは一体どんなものなのか。
ボリビアを縦断してきた加藤は、最後に鉱山都市ポトシを訪れる。富の山を意味する「セロ・リコ」は、かつて世界最大級の銀の産出量を誇った一方、過酷な労働からこれまで800万人が命を落としてきた「人を喰う山」と呼ばれる歴史を持つ。
現在も危険な電動トロッコに乗って多くの鉱夫が働き、昨年は123人もの尊い命が犠牲になっている。加藤はこの過酷な環境で働く18歳の少年に出会い、生きるために懸命に働くリアルな現実を知ることになる。
さらに、恐怖を紛らわせるための必需品だという、コカの葉やアルコール度数96%のお酒など、日本では考えられない日本では考えられない品に加藤は驚く。危険な電動トロッコに乗ることを決意した加藤は、そこで想像を絶する命懸けの体験をし、言葉を失う。
スタジオには、ロケ地であるボリビア出身の人たちを招き、乗り物を通して見えてくるお国事情や国民性、文化の違いなど、興味深いトークが繰り広げられる。また、体験取材に同行した番組ディレクターが鉱石の実物を持参。命懸けの労働のその重みに、小杉は「言葉にならない」と絶句する。
ブラックマヨネーズ、ホラン千秋 コメント
◆収録の感想をお聞かせください
小杉:世界は広いなというのを感じましたね。
吉田:どんな危険な乗り物を見せてもらえるのかなと思ったら、予想に反してまるで映画1本見たくらいのストーリーがあった。
ホラン:番組の入り口と出口が全然違いましたね。
吉田:乗り物もそうやったけど、人生みたいなところもそうやった。
小杉:自分の人生を振り返ってしまうところもあるし、見応えありまくりでしたね。
ホラン:この乗り物に、人々がどんな思いで乗ってきたのかというところにも思いを馳せてもらえたらなと思います。
小杉:細かいこと言えませんけど、むちゃくちゃ乗り物に乗ってます。長時間、加藤が。
吉田:前半・中盤は主役だった加藤が、後半は主役じゃなくなる。
小杉:後半に注目してください。誰も加藤のことを話題にしてないから(笑)。
ホラン:移動で1000キロも乗り物に乗ってくれたはずなんですよ(笑)。
小杉:6時間とか8時間の移動もあったんですけど、それがどうなっているか見てください。ぜひ楽しみにしてもらえたらと思います。
◆番組に出てきた中で一番印象に残った乗り物は?
ホラン:最後に出てきた乗り物は皆さん印象に残ったと思うんですけど、自分が乗ってみたいという視点で言うと私は絶景のあれ。
小杉:あぁ、絶景のあれね。
吉田:俺は湖のあれ。人類の前半のほうの乗り物ちゃうんかな。
ホラン:この番組って人類の歴史をたどってたんですね、よく考えると。人類の太古の歴史から始まって、最後は近代史だったじゃないですか。すごい裏テーマがあるかも。
吉田:そんな頭のいい番組やったんや(笑)。
◆芸能生活で一番“過酷”だった現場は?
小杉:体力的にけっこうしんどかったのは『せやねん!』のロケじゃない?
吉田:2週間に1回出させてもらっていたあの時?
小杉:何やったか覚えてないくらいいっぱい行ってんけど、朝3時に集合とかあったよな。キチキチのワゴンに乗って行ってたよな。
ホラン:今日のVTRの中で加藤さんがキッチキチの乗り物に乗っているのはシンパシー感じました?
小杉:でも俺たちはハイエースやったもん。あのときはだいぶキツイなと思ったけど、加藤に比べたらなんてことない(笑)。
吉田:俺は遠投で軟式ボールを80メートル投げられるかどうかっていうロケ。最初に本気で投げたら70メートルぐらいやってんな。これを2週間練習して80メートルまで投げられるかどうかって。
ホラン:あと10メートルくらい?
吉田:それがスケジュール上、今日一日で2週間後ということにしてって。何十年も前の話やけど(笑)。
小杉:やらせじゃないですよ。ハイパーエキゾチック演出です(笑)。
ホラン:肩がどんどん疲れてくるわけじゃないですか。
吉田:うん。結局、最後は58メートル。
一同:(爆笑)
小杉:あれは過酷やったな(爆笑)。
ホラン:私は時期じゃない魚を釣りに行くっていうロケが過酷でした。
小杉:旬じゃない魚を?
ホラン:カツオの1本釣りのロケだったんです。
小杉:それだけでしんどい、既に。
ホラン:スタッフさんは、「いますカツオは!」って言ってるんですけど、船を出してくれた漁師さんは「いません。無理です!時期が過ぎちゃってるんで」って。
小杉:キレてるやん。漁師さんも(笑)。
ホラン:結局、朝の5時から夕方の5時くらいまで12時間船に揺られて、カツオはいませんでした。
一同:(爆笑)
吉田:気持ちにくる過酷さやね(笑)。
番組情報
『世界の乗り物乗ってきた』
MBS・TBS系
2026年9月13日(日)午後3時~4時24分
放送後は「TVer」で2週間無料見逃し配信
MC:ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)、ホラン千秋
VTR出演:ザブングル加藤
©MBS

















