新作映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」の制作決定!新ビジュアルと特報映像が解禁

アニメ
2020年07月03日

新作アニメーション映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」の制作が発表され、新ビジュアルと特報映像が解禁。挿入歌・主題歌は中田ヤスタカと、こしじまとしこによる音楽ユニット・CAPSULEが担当することも発表された。

コミック『人形の国』『BLAME!』など、世界各国から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉。代表作である『シドニアの騎士』は、講談社漫画大賞や星雲賞などを受賞。ポリゴン・ピクチュアズ設立30周年記念作品として制作されたTVアニメ版は、世界各国で配信された初の日本アニメとなり数々の賞を受賞してきた。

そんな『シドニアの騎士』の新作アニメーション映画が制作決定。主要なアニメスタッフが再結集するとともに、原作者である弐瓶自らが総監修を担当する。コミック版とは異なる新たな内容も多く盛り込んだ、劇場アニメーション映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」は、2021年公開を予定しているとのことだ。

その発表に合わせて、新ビジュアルと特報映像が解禁。新ビジュアルはお互いを想い合う、人型戦闘兵器・衛人のエースパイロットで主人公の谷風長道と、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎ、身長差15メートルの2人がそっと手を触れあうものとなっている。

初公開となった特報PVでは、CAPSULEによる挿入歌「うつせみ」が使用されている。愛する人を守るため、人類の存亡を賭けたシドニア最後の戦いをさらに盛り上げる楽曲にも注目だ。

本日より、公式サイトもリニューアルオープン。公式サイトでは、原作者の弐瓶をはじめとしたスタッフ陣よりコメントも公開されている。さらにスマートフォンゲーム化、TVアニメシリーズ第1期の再放送も決定。詳細は公式サイトを参照。

<動画>
劇場アニメーション映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」特報

<作品情報>
「シドニアの騎士 あいつむぐほし」
2021年公開予定

<ストーリー>
未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。

再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人 (ルビ:モリト) のエースパイロットである谷風長道の活躍により、ガウナをいったん撃退。なんとか勝利をおさめたのだった。

あれから10年−。シドニアの人々は、つかの間の平和を楽しんでいた。つむぎも、今やシドニアの英雄となった長道に想いを寄せながら、穏やかな日々を過ごしている。
だが、艦長・小林は分っていた。ガウナがいる限り、この平穏は長く続かないことを。

そして、人類の存亡をかけ、最終決戦を決断する。愛する人を守るため、シドニア最後の戦いがついに始まった。

<WEB>
公式HP:sidonia-anime.jp
Twitter:@SIDONIA_anime

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局