『半妖の夜叉姫』10・3放送開始&PV解禁!松本沙羅・小松未可子・田所あずさが出演

アニメ
2020年08月07日

アニメ『半妖の夜叉姫』の放送開始が、10月3日(土)に決定した。それに先立ち、本作のPVとメインキャストを解禁。3人のヒロインの声優として松本沙羅、小松未可子、田所あずさの出演が発表された。

『半妖の夜叉姫』は人気アニメ『犬夜叉』の登場人物である殺生丸と犬夜叉の娘たちの物語で、妖怪と人間の血を引く半妖の少女・とわ、せつな、もろはがメインキャラクターとなる。

この度、メインキャラクターを担当する声優陣を発表。殺生丸の娘である日暮とわ役を松本沙羅、とわと双子のせつな役を小松未可子、犬夜叉の娘・もろは役を田所あずさがそれぞれ演じる。

ヒロインの声優を務める3人から、コメントも到着。とわ役を演じる松本は「それぞれの血を引く彼女たちがどのように生きるのか、『犬夜叉』の世界から受け継がれるものを大切にしながら、創り、届けたいと思います」と意気込みを述べた。

「殺生丸の娘。驚きと謎。その血を継ぐもの。その架け橋となるべく新しい時代に繋げていけたらと思っています!」という小松、「親譲りの明朗快活なもろはちゃんを、誠心誠意演じさせていただきます! ぜひご覧下さい!」という田所と、それぞれに熱意と決意を感じる言葉を発表している。コメントの全文は、次ページを参照。

<動画>
TVアニメ『半妖の夜叉姫』公式PV

https://youtu.be/5WFp2_L4WVg

<コメント>
■松本沙羅(日暮とわ役)
『半妖の夜叉姫』にて日暮とわを演じさせていただきます、松本沙羅です。
とわ役に決まったと聞いた時はとても嬉しくて、同時に小気味よい緊張感が生まれました。
それぞれの血を引く彼女たちがどのように生きるのか、『犬夜叉』の世界から受け継がれるものを大切にしながら、創り、届けたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します!

■小松未可子(せつな役)
私の中二病という名の風の傷を開いたのは、紛れもなく犬夜叉でした。
オーディションを受けられるだけでも光栄で、記念受験のつもりで、でも想いは全力で!と改めて全巻読み直し、500年の時を経て臨んで参りました。
殺生丸の娘。驚きと謎。その血を継ぐもの。その架け橋となるべく新しい時代に繋げていけたらと思っています!

■田所あずさ(もろは役)
私はテレビアニメ『犬夜叉』を見て声優を志しました。子供の頃、もしかしたら犬夜叉達のいる戦国時代にタイムスリップできるんじゃないかと古びた井戸に入ったことがあるほど大好きで…(笑)
そのときは結局行けなかったけど、まさか声優になった今、こういう形で犬夜叉達の世界に来ることが出来るなんて…感動に震えています。
ものすごく気になるあらすじで、ファンの1人としてもストーリーがどのように進んでいくのか楽しみでなりません!
親譲りの明朗快活なもろはちゃんを、誠心誠意演じさせていただきます!ぜひご覧下さい!

<作品情報>
『半妖の夜叉姫』
読売テレビ・日本テレビ系
2020年10月3日(土)後5・30より放送開始
※一部地域を除く

<あらすじ>
とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖の少女たちだ。
幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。
一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉の娘。賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。
とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。
せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る。

<WEB>
公式サイト:http://hanyo-yashahime.com/
公式Twitter:@hanyo_yashahime
サンライズ作品公式サイト:http://hanyo-yashahime.com/
読売テレビ作品公式サイト:https://www.ytv.co.jp/hanyo-yashahime/

©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020