「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」興行収入20億円突破「めぐりあい宇宙」越え見えた

公開中の映画「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」が、公開8週目で興行収入20億円を突破。さらにYouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」が登録者数100万人を突破した。

アムロとシャアの最後の決戦を描いた「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」から33年。その世界観を色濃く引き継ぐ富野由悠季による小説「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」が待望の映画化。反地球連邦政府運動「マフティー」が挑む新たな戦いを縦軸に、そのリーダーであるハサウェイ・ノア、謎の美少女ギギ・アンダルシア、連邦軍大佐ケネス・スレッグの交差する運命を横軸に描く。スタッフには、ガンダムシリーズでは初監督を務める村瀬修功をはじめ、実力派が数多く集結した。

6月11日の公開から、8週目の8月2日時点で、累計興行収入20億円を突破。歴代ガンダムシリーズの最高興行収入を記録した「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」（1982年公開）の興行収入23億円まであとわずかとなった。

また、ガンダム40周年記念して開設された「ガンダムチャンネル」のYoutubeチャンネルの登録者数が、100万人を達成。100万人を記念して授与された金の盾は、サウェイ・ノア役の小野賢章によって開封され、歴代ガンダムパイロットのキャストらによるサインが施された。この金の盾は、9月2日（木）まで新宿ピカデリーで展示される。