シリーズ初の恐竜超大作が始動！「映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記」24年夏公開【コメントあり】

「映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記」ティザービジュアル©臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2024

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記」が、2024年夏公開。しんのすけ役の小林由美子、佐々木忍監督、脚本のモラルからコメントが到着した。

1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、1992年にTVアニメの放送がスタートした「クレヨンしんちゃん」。1993年の劇場版第1作「映画クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王」以降、これまでに30作品が公開されてきた。

今年2023年夏公開の「しん次元！クレヨンしんちゃん THE MOVIE超能力大決戦～とべとべ手巻き寿司～」は、初の3DCG映画として公開。興行収入24.7億円を突破し、劇場版シリーズ史上No.1の記録を達成した。

そんな「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記」が、2024年夏公開。現代に復活した恐竜がカスカベで、東京で大暴れ。笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。

監督を務めるのはアニメ『デュエル・マスターズ』シリーズの佐々木忍。脚本にはTVアニメ『クレヨンしんちゃん』シリーズでも脚本を担当しているモラル。「映画クレヨンしんちゃん」で監督・脚本を務めるのは初となる新鋭2人が、シリーズ史上初の恐竜超大作ムービーを始動させる。

併せて、超巨大な恐竜に対峙するしんのすけとシロ、その隣に小さな恐竜が描かれた、大迫力のティザービジュアルも解禁。超巨大でどう猛な恐竜に対して、とぼけた表情で虫取り網で捕まえようとするしんのすけと、本作では主役級？となるシロと、謎の小さな恐竜。文字通り「超巨大作」を予感させるビジュアルとなっている。

小林、佐々木監督、脚本・モラルのコメントは下記に掲載。

小林由美子（しんのすけ役）

皆さま、お待たせ致しました。映画クレヨンしんちゃんにとうとう恐竜が暴れ散らかします…！
現代によみがえった恐竜がカスカベで大暴れ！？そして小さな恐竜とシロの熱い友情にしんのすけもひと尻脱ぎます！！
山盛りの笑いあり、ふとこぼれる涙あり、「映画クレヨンしんちゃん」30作品の節目を迎え、31作目は原点回帰の思いを込めた「映画クレヨンしんちゃんオラたちの恐竜日記」（←シンプルイズザベスト！！）は、2024年夏！！公開です！！この年に一度のお祭り、「夏フェス」ならぬ「しんフェス」を皆さまと一緒に楽しんで参りたいと思います！！
みんなぁ～！！来年の夏もオラと一緒にめいっぱい遊べばぁ～！！お楽しみに！！

佐々木忍（監督）

連綿と受け継がれた「映画クレヨンしんちゃん」の30年のバトン。
初めて監督をやらせてもらい、めっちゃ重くて当初はビビりながらも、こんちきしょうめ！いい映画にしてやるぜ！というアツい魂で挑みました。
素晴らしいスタッフたちのおかげで、過去作にも負けない迫力ある映画になったのでは！？と、感じています。自信を持って、皆さんにお届けします！
画面狭しと大暴れする恐竜としんのすけ、シロ、カスカベ防衛隊をぜひ、劇場の大スクリーンで見てほしい。
毎年映画を見てくれるクレしんファンの皆さま、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

モラル（脚本）

私が『クレヨンしんちゃん』のテレビアニメに関わらせてもらうようになったのが2020年。
そして今回この「超巨大作」の脚本を担当させていただき、感無量です。
思い返せば子どもの頃、「ひと夏」というのは無限の可能性を持った時間でした。大人になった今しみじみと感じるそんな気持ちのありったけを、しんのすけたちのひと夏を描いたこの作品に込めました。
スクリーンの中で暴れ回る大迫力の恐竜たちと怒濤の展開にご期待ください！！