懐かしの海外TVドラマを特集!『武田鉄矢の昭和は輝いていた』4・10放送

ドラマ
2020年04月03日
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

 『武田鉄矢の昭和は輝いていた 懐かしの海外TVドラマ 2時間スペシャル』(BSテレ東)が4月10日(金)に放送される。

 昭和の時代に放送され、子供から大人まで夢中になった海外TVドラマ。凄腕のガンマンに憧れた西部劇から傑作医療ドラマ、そして、そのオシャレな生活に胸を躍らせたホームドラマまで、海外TVドラマの魅力を2時間にわたって特集する。

 子供たちが真似をし、大ブームになった西部劇からは『ローン・レンジャー』『アニーよ銃をとれ』『ライフルマン』などを紹介。コメディドラマからは『アイ・ラブ・ルーシー』『奥さまは魔女』が登場するほか、医療ドラマの先駆けとなった『ベン・ケーシー』『サンダーバード』『スパイ大作戦』など、あらゆるジャンルの名作を紹介する。

『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

 ゲストは、大ヒットドラマ『大草原の小さな家』で主人公ローラの母・キャロラインの吹き替えを担当した日色ともゑ、サンダーバードをこよなく愛する俳優・西村和彦、通訳・コーディネーターとして活躍し、海外のトップスターとの交渉の中でオードリー・ヘプバーンと親友になったという加藤タキ、海外ドラマに精通し自宅が海外ドラマコレクションであふれかえっているという娯楽映画研究家・佐藤利明。司会の武田鉄矢と共に、ドラマの思い出や裏話、大好きな作品への思いのたけを語る。

『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

<出演者 コメント>

◆加藤タキ(国際コーディネーター)
昭和のあの頃、私たちの生活には一つのリズムがあった。夕食時に、あるいは夕食後の団らんのひととき、良質なアメリカのテレビドラマを観る喜び!今回の特番は、私たちがワクワクしながら愉しんだ懐かしの作品がいっぱい紹介され、武田鉄矢さんやゲストの話、初めて聴く作品の裏話などがとても楽しくて、あっという間に時間がたってしまった。ホント、“昭和は、やっぱり輝いていた”ことを、あらためて実感!!

◆佐藤利明(娯楽映画研究家・オトナの歌謡曲プロデューサー)
「懐かしの海外テレビドラマ」ということで『ローン・レンジャー』『ライフルマン』といった昭和30年代の草創期の伝説の西部劇に始まり、日本中の茶の間が夢中になった外国テレビ映画(当時の呼称)について、皆さんと一緒に、タップリと語ることができました。僕は昭和38年生まれで、リアルタイムでは『宇宙大作戦』『スパイ大作戦』『サンダーバード』以降の世代なのですが、『大草原の小さな家』のローラの母さんの声優・日色ともゑさんの貴重なお話を伺うことができて、大感激でした!

◆西村和彦(俳優)
自分は小さいころ両親が仕事で忙しかったので海外のドラマからいろんなものを学んだ気がします。正しいこと、悪いこと、感動すること、泣けること…。いろんなものをテレビから、特に海外ドラマから吸収した覚えがあります。今回はその海外ドラマの特集、多分皆さんの心を揺さぶるいろんな作品がたくさん出てくると思います。ぜひお楽しみに!

◆日色ともゑ(女優)
収録が終わったあと、思わず「楽しかった」とつぶやきました。映し出された数々のドラマは私の青春!自然と主題歌が口をついて出てくるし、身を乗り出して画面に見入ってしまい、ついついコメントを忘れる始末。50年代60年代と進んで、やっと私が吹き替えを担当した70年代の『大草原の小さな家』。オープニング主題歌にのってローラやメアリーが草原を駆け抜ける姿を見た途端、もうウルウル涙が…。見どころは…全編見どころです!

『武田鉄矢の昭和は輝いていた 懐かしの海外TVドラマ 2時間スペシャル』
BSテレ東
4月10日(金)後8・00~9・54

司会:武田鉄矢、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:加藤タキ、佐藤利明、西村和彦、日色ともゑ

©BSテレ東