森田望智が鈴木光司の新作ホラーでドラマ初主演!「期待で胸がドキドキ」 | TV LIFE web

森田望智が鈴木光司の新作ホラーでドラマ初主演!「期待で胸がドキドキ」

ドラマ
2020年05月11日
『あの子が生まれる…』

 FODで新作ホラードラマ『あの子が生まれる…』が7月18日(土)から配信されることが分かった。

 本作は、郊外のある病院を舞台に人間の確執を描くサスペンスホラー。ハリウッドでも映画化された『リング』シリーズなどを手掛け、全世界にジャパニーズホラーブームを巻き起こした作家・鈴木光司の書き下ろしによる完全オリジナル作品。

 主人公・新生病院の看護師・今泉菜央役を演じるのは、『全裸監督』(2019年・Netflix)でヒロイン・恵美/黒木香役を演じ、第24回釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワード」で最優秀新人賞を受賞した森田望智。本作がドラマ初主演となる。

 さらに、謎の女・英子役に小倉優香。主人公の菜央の彼氏・汐月勇馬役に劇団番町ボーイズの松本大志。新生病院の2代目院長・河本潤一郎役に羽場裕一。潤一郎の妻で、麻酔科医の河本和代役に山下容莉枝。潤一郎の娘・河本美恵役に芦名星。美恵の夫・河本秀明役に市川九團次。他に鈴木光司作品には欠かせない女優のおぞねせいこ、ベテラン女優・赤座美代子らが出演し、恐怖の世界を体現する。

<主演・森田望智 コメント>
この度、主演の菜央役を演じさせていただきました。初めてのドラマ主演ということで、驚きと不安と同時に、これから始まるんだという期待で胸がドキドキしました。
そして、私が小さいころトラウマになるほど恐怖を覚えた作品たち。その作品を生み出している鈴木光司さんが脚本だと知り、良い意味で背筋がゾッとしました。このドラマはずばりビジュアル系リアルホラー。照明がカッコよかったり、どこかファンタジー要素もありながら、とても自然でリアルな作品です。
撮影では力強い共演者の皆さんが、どこかがおかしい個性的なキャラクターを演じてくださっていて、私は見ているだけで刺激的な毎日でした。その皆さんの流れに身を委ねているような、ふわっとした日々は心地よく、けれど起こる出来事は毎度戦慄なので、とても不思議な撮影体験でした。
菜央の視点を通して、目まぐるしく起こっていくその出来事たちを一緒に体験して、一緒に怖がっていただけたらうれしいです。

<原作・鈴木光司 コメント>
『リング』『らせん』『ループ』の三部作は、1970年代に姿を消した恐るべき天然痘ウイルスが、貞子の怨念と神秘の力を得て、“呪いのビデオテープ”となって甦り、その後、突然変異を起こして“リング・ウイルス”“転移性ヒトガンウイルス”となって世界に蔓延するも、主人公の犠牲的行為によってウイルス発生のメカズムを突き止め、パンデミックが収束へと導かれる物語である。
小説を読むことによって、意識に変革が起こり、読者は目に見えない因子をしょい込んでしまったような感覚を覚えるだろう。対岸の火事でない、読者巻き込み型の恐怖を描いたつもりである。
今回のドラマ『あの子が生まれる…』にも、映像という媒体を介して同じトリックを仕込んでおいた。原作・脚本担当としては、より多くの人に見てもらいたいのはやまやまだが、そうもいかない。驚愕のラストまで付き合っていただくには、それなりの覚悟が必要であると、警告を発するにとどめておこう。

<企画・プロデュース:清水一幸 コメント>約20年前の1998年、ある日本公開の映画が本場ハリウッドにショックを与えました。それが、『リング』です。そして『リング』を皮切りに次々と発信された日本発のホラー映画群はジャパニーズホラーと呼ばれ、世界中でブームの嵐を巻き越しました。今もなお、映画のみならず配信作品としてもジャパニーズホラーには多くのファンがいます。
今回、その『リング』や『らせん』といった大ヒット作品の原作者である鈴木光司さんに、新たなオリジナル作品として、この『あの子が生まれる・・・』を書いていただきました。出来上がった作品は、ホラーの新たな境地を開いたと思います。
そして主演は今乗りに乗っている女優・森田望智さんにお願いしました。森田さんがじわじわと追い詰められていく姿に、私自身も恐怖を感じています。鈴木光司ワールドにおける、森田さんの迫真の演技を楽しみにしていてください!

FODオリジナルドラマ『あの子が生まれる…』(全10話)
FODで2020年7月18日(土)前0時より配信開始(毎週土曜 前0時最新話更新)

出演:森田望智、小倉優香、松本大志、手塚真生、安田聖愛、泉はる、おぞねせいこ、赤座美代子、市川九團次、山下容莉枝/芦名星/羽場裕一ほか

<スタッフ>
原作:鈴木光司
脚本:久保幸湖、井上櫻子、谷井美佳/鈴木光司
企画・プロデュース:清水一幸(フジテレビジョン)
プロデューサー:齋藤浩司、若山佑介(ヒューマックスシネマ)、山口誠(47style)
監督:山内大輔、小野寺昭洋、山口誠
制作プロダクション:ヒューマックスシネマ
制作協力:47style
制作著作:フジテレビジョン

<ストーリー>
郊外にそびえ立つ新生病院。先代から2代目に引き継がれた頃は、産婦人科を母体に総合病院として地域に根付いた医療を志し人々から愛されていた病院だったが、ある事がきっかけで衰退していく。この病院の産婦人科で看護師をしている今泉菜央(森田望智)がいつものように勤務していると、故意に救急車にひかれた妊婦・英子(小倉優香)が緊急搬送されてくる。その妊婦は、手首を自傷していたうえ、所持品もない身元不明患者だった。河本潤一郎院長(羽場裕一)の婿で医師の河本秀明(市川九團次)が治療するため救急処置室に入ってくるが、運ばれてきた英子の顔を見た瞬間、表情が固まる。
母子ともに大事には至らず、状態が落ち着くまでは入院することになったが、英子は一言も話さず不気味な笑みを浮かべるだけ。菜央は、そんな英子に自殺した同級生の記憶を重ねる。
潤一郎の娘で、秀明の妻である美恵(芦名星)は新生病院の看護師で現在妊娠中だが、英子のあざ笑うような態度に腹を立て、執拗に追い出そうとする。何かを隠している潤一郎と秀明、美恵の本心、そして英子の正体は…?菜央を取り巻く人間たちの本性が少しずつ明らかになっていく…。