役者自身がスマホで撮影したリモートドラマ『Drama Stock』阿部純子らのコメント到着 | TV LIFE web

役者自身がスマホで撮影したリモートドラマ『Drama Stock』阿部純子らのコメント到着

ドラマ
2020年06月04日
『Drama Stock』
上段左から:阿部純子、きづき、清田みくり、鈴木美羽、時任勇気、富田健太郎、中川可菜(五十音順)

 全編役者自身のスマホを使って、完全リモートで撮影したドラマ『Drama Stock』が配信スタート。これに合わせて、出演者からコメントが到着した。

 ドラマの撮影方法は、監督、出演者がビデオ会議ツール「meet」を使って集まり、監督が画面越しにカメラ位置と画角を指示。出演者がスマホをセッティングした後、一度動画を試し撮りしたデータを監督に送信し、監督の確認を取りながら本番撮影に入るといった手順を繰り返した。

『Drama Stock』

 1作目『大丈夫 WHEN LIFE HITS YOU HARD』は、現代の若者の感情を詩的に表現した一作。役者・モデルでありながら映像クリエイター「ROBIN FURUYA」としても活躍する古屋呂敏が監督に挑戦した。出演はきづき、清田みくり、鈴木美羽、時任勇気、富田健太郎。

古屋呂敏
古屋呂敏

 古屋は「今回新しいチャレンジとして全てリモートでショートフィルムを製作しました。こんな時だからこそ伝えたい言葉はなんだろう、そう想いながら作りました。このショートフィルムが1人でも誰かの心に寄り添う事ができたらうれしいです」とコメントしている。

『Drama Stock』
『Drama Stock』

 2作目『わたしとあなたの』は、阿部純子、富田健太郎が出演する2分20秒で編集された前後編2話完結のドラマ。2017年度の第6回TBS連ドラ・シナリオ大賞に入選し、現在映像制作団体「INDIEZ」として活動中の森永直人が脚本を手掛け、監督は『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)で地上波監督デビューした木村真人が担当する。

『Drama Stock』

 3作目『小さな話』は、宮部一通が監督・脚本を担当し、きづき、中川可菜が出演。自粛期間中のある男性に起こる日常を描いた悲しくも心温まるストーリーとなっている。

『大丈夫 WHEN LIFE HITS YOU HARD』『わたしとあなたの』は現在配信中。『小さな話』は、6月7日(日)後8・00より配信予定。

『Drama stock』YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCuX4KJYh4-Ky41OfXn3bcsg?view_as=subscriber

<出演者コメント>
■清田みくり
表現は無限だ。
そう感じさせていただける機会となりました。
友達と話せない。外に出られない。世界が沈んでいて、心がどんどん弱っていく状況の中ですが、私たちは作品を作って届けられる。それが人の心を生かすかもしれない。これ以上ない幸せだと感じました。

■鈴木美羽
「できるかどうかではなく、どうしたらできるのか」監督がそんな前向きな種を植えてくださったので、どうにか花を咲かせようと自分なりに頑張りました。この時期だからこそ作られ、この時期にしかできない作品だと思うとポジティブな血が全身に巡ります!何かをするにもしないにも不安なこの時期、皆さんの心に少しでも光が灯りますように。

■時任勇気
当たり前だった事が当たり前ではなくなった今、いろんな事に気付く瞬間が増えたと思います。
そんな状況が新しい可能性を生むかもしれない、そんな気持ちでリモートドラマの撮影に挑みました。リモート撮影ならではの苦労はありましたが、その中で楽しめたこと、学んだこと、感謝できたこと、きっと次につながると思います。作品を通して何か伝わればうれしいです!

■阿部純子
チームで共に「作る」ということはやっぱり楽しいなと思いました!
自粛期間はひとりで過ごすことが多く、みんなで作るなんて…と、どこか夢のような話だと思っていました。でも、リモート作品作りで繋がることができて、そしてこれから観ていただくみなさんと繋がっていくなんて、楽しいことばかりです。

■富田健太郎
カメラの位置決めや芝居についての話し合い、そして撮影、全てをオンラインでするのはとても新鮮でした。一見普通の男女の文通に感じますが、物語が進むと二つの軸で進む奇妙な世界観に気付いてもらえると思います。そちらもぜひお楽しみ下さい!

■きづき
オンラインでやりとりをしながらの撮影ということで、普段はやってもらっている、画角の調整や、光の調整を自分でしての撮影になりました。
出役としての目線だけじゃなく、実際に作品作りに携われたのが個人的にとても嬉しくて、難しさと、やりがいと、楽しさを感じていました。作品を見ていただいて、なにか少しでも感じていただければ幸いです!

■中川可菜
撮影は部屋で1 人だけでしたが、スタッフさんとキャストのみなさんで画面越しにひとつになって作り上げていくチーム感があって、新鮮で楽しく撮影できました。
新型コロナウイルスの影響で会いたい人にも会えない、行きたいところにも行けない状況が続いてることがこんなにも切なくて辛いということを、台本を読んだ時にさらに感じました。大切な人に会える時にたくさん会おうとあらためて思いました。