8月5日（水）に最終回を迎えるドラマ『ハケンの品格』で新入社員、派遣社員の若手4人衆を演じた杉野遥亮、中村海人、吉谷彩子、山本舞香がクランクアップを迎えた。
『ハケンの品格』13年ぶりの復活とあって、主演の篠原涼子をはじめ、小泉孝太郎、大泉洋、勝地涼、上地雄輔ら前作からの再登板組が話題を呼んでいたが、回を重ねるごとに新入社員役の杉野、中村、派遣社員の吉谷、山本の若手4人衆の人気も右肩上がりに。
4人はドラマ本編のみならず、Huluオリジナルドラマ『ハケンの珍客』やYouTube企画「YouTubeですが、それが何か？」でも活躍し、『ハケンの品格』の魅力を多くの視聴者に伝えてきた。
そして先日、現場でも先輩に交じりながら屈託ない笑顔でチームを盛り上げてた4人衆がついにクランクアップ。連続ドラマ初レギュラーだった中村からクランクアップしていく中、それぞれが瞳をうるませながらあいさつを済ませ、多くのスタッフが見守る中で『ハケンの品格』を卒業した。
本編は5日に最終回を迎える。
最終回あらすじ
里中（小泉孝太郎）が人生を賭けたコンビニプロジェクトだったが、パイロット店舗での内覧会で、株主や投資家たちには評判が悪かった。本来のターゲットである働く女性や、子育てを頑張るお母さんたちと彼らとは客層が違ったのだ。
さらに宮部社長（伊東四朗）は、大前春子（篠原涼子）提案の、レジ横で売るアジフライを止めるよう命令する。ＡＩによるとアジフライで成功する確率は0.001％。それでも春子の思いつきの方を信じるという里中に、宮部社長はＡＩと春子との勝負を提案し、決着を囲碁対決でつけることに。東海林（大泉洋）は汚い手を使っても勝てと春子に助言するが、春子の戦い方はみんなの想像をはるかに超えていて…。
そんな中、ターゲット層の女性客をコンビニの内覧に集める時がやってくる。夜中に海へと出て、とってきたアジを会社の厨房で揚げ始める春子。ところがそこでトラブルが発生！なんと春子は初めての派遣切りにあってしまう！
「私としたことが…」
まだ何も知らないみんなが待つコンビニへと、遅れてやって来た春子は…。
番組情報
『ハケンの品格』最終回
日本テレビ系
8月5日（水）後10・00～11・00
出演：篠原涼子、小泉孝太郎、勝地涼、杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人（Travis Japan/ジャニーズJr.）、上地雄輔、塚地武雅（ドランクドラゴン）、大泉洋（特別出演）、伊東四朗
Web
番組HP：https://www.ntv.co.jp/haken2020/
番組Twitter：https://twitter.com/haken_ntv
